大容量通信 Blog
【法人向け】ポケットWiFiを契約するならこの6社!選び方や申し込み手順を解説
ビジネス用でポケット型WiFiが必要になったとき、WiFiを提供する業者の特徴や料金プラン、端末の種類などを把握しなければなりません。適当に契約してしまうと、実務で使えなかったり、予想以上のコストがかかったりする恐れがあります。
そこで今回は、おすすめのポケット型WiFi業者の紹介や、ポケット型WiFiの選び方などを解説します。業者の紹介においては、各社の違いがわかるよう料金・契約期間・対応エリアなど細かい概要・特徴をチェックできますよ。
ポケット型WiFiの選び方では、選ぶ際に押さえておきたいポイントを7つ解説しています。それぞれ把握しておくことで、仕事内容に合ったポケット型WiFiを選べるでしょう。最後は契約手順を紹介しているため、契約時は参考にしてみてくださいね。
では、ポケット型WiFiとはどのようなWiFiルーターなのか、基本的なところから解説していきます。
ポケットWiFiとは
ポケット型WiFiとは、持ち運び可能なWiFiルーターのことを指します。屋内外のどこにいても、デジタル端末(PCやタブレット、スマートフォンなど)をインターネットへ接続できます。
では、光回線やホームルーターとはどう違うのか、以下の表で見ていきましょう。
【各種WiFiの違い】
ポケット型WiFi | ホームルーター | 光回線 | |
---|---|---|---|
速度目安 | 約40Mbps | 約150Mbps | 約320Mbps |
通信制限の有無 | 〇 | 〇 | × |
工事の有無 | × | × | 〇 |
持ち運び | 〇 | ×(電源のある場所はOK) | × |
月額料金目安 | 3,000~5,000円 | 4,000~5,000円 | ・戸建て:5,000~6,000円 ・集合住宅:4,000~5,000円 |
※速度目安は下り速度を記載
光回線は新規利用の場合、導入工事が必要です。工事費用が別途必要になるため、実質的な料金は上記の表よりも高くなる可能性があります。
ポケットWiFとモバイルルーターの違い
ポケット型WiFiとモバイルルーターの違いは名称のみです。ポケット型WiFiは商品名(ワイモバイル社)であり、モバイルルーターはルーターのカテゴリーを指します。
そのため、商品名で検索してしまうと、期待している機器・機能とは異なる検索結果が表示されるかもしれません。持ち運びできるWiFiルーターについて調べる際は、「モバイルルーター」で検索してみましょう。
ポケットWiFiとWiMAXの違い
ポケット型WiFiは通信端末、WiMAXは通信規格という違いがあります。具体的にどう違うのか、それぞれの概要を見てみましょう。
<ポケット側WiFiとWiMAXの違い>
- ポケット型WiFi:持ち運びできる小型の通信端末
- WiMAX:無線通信技術規格(4GやLTEなど)の一つであり、ポケット型WiFiにも使われている
上記のとおり、WiMAXはポケット型WiFiにも利用されており、モバイルWiMAXというルーターもあります。それぞれまったく異なる意味なので、概要だけでも理解しておいてくださいね。
法人向けポケットWiFiの選び方は?確認すべき7つのポイント
法人向けポケット型WiFiの選び方について、確認すべきポイント7つを解説します。自社の規模や利用方法などをイメージしつつ、各ポイントをチェックしてみましょう。
➀提供エリア
提供エリアを確認しなければ、どれだけ高性能なポケット型WiFiを契約しても使用できないかもしれません。提供エリアとは、ポケット型WiFiが電波を受信できるエリアを指します。
提供エリアはポケット型WiFiの通信規格(WiMAXや5Gなど)によって異なり、契約する業者のHPなどで確認する必要があります。自社が提供エリア内に入っているかをチェックして、問題なく使えるか判断しましょう。
注意点として、「高速通信」と記載されたプラン内容であっても、高速通信が可能なエリア内でなければ通常速度の通信しかおこなわれません。プラン内容と照らし合わせながら、提供エリアの確認をおこなってくださいね。
②実質料金
実質料金はランニングコストへ直結するポイントなので、契約前に確認しておきましょう。実質料金とは、毎月の基本料金(月額料金)や初期費用、端末代、キャンペーン適用料金なども含めた料金です。
そのため、「月額料金が業界最安値」というプランであっても、高額な端末代+キャンペーンによる割引がなかった場合、実質料金は想定よりも高くなってしまいます。
事前にこれらを計算して、毎月の予算に合うかどうかを判断してくださいね。
➂データ容量・速度制限
データ容量・通信制限の有無などを確認して、業務に支障をきたさないか判断することも大切です。ポケット型WiFiはデータ容量の上限が決められているケースも多く、容量以上のデータ通信をおこなってしまうと通信制限(通信速度が著しく低下する)をかけられてしまいます。
オンライン環境が必要なときに通信制限がかからないよう、契約前には必ずチェックしておきましょう。データ容量は料金プランによっても異なるため、コストとのバランスを考えて選ばなければなりません。
④実測値
実測値を確認して、自社の業務に適したWiFi環境かどうかを判断しましょう。ルーター端末の最大速度とは意味が異なるため、注意すべきポイントです。
<実測値と最大速度について>
- 実測値:WiFiルーターを実際の環境で使ったときの速度
- 最大速度:理想的な環境でWiFiルーターを使用した際の理論値
最大速度はあくまでも理論上可能な最大の通信速度なので、実際に発揮されるとは限りません。そのため、ポケット型WiFiを契約する際は実測値を確認して、業務に差し支えないかを判断する必要があります。実測値はこちらのサイトで確認できるため、事前にチェックしてみてくださいね。
⑤契約期間
ポケット型WiFiの契約時は契約期間にも目を通し、想定している業務の使用期間とマッチするか確認しましょう。ポケット型WiFiを提供する各業者では、契約期間を定めているケースが多いです。この契約期間内に解約すると違約金が発生してしまうため、注意しなければなりません。
具体的な契約期間は業者や料金プランによって異なります。短期的にポケット型WiFiが必要な場合は、1日単位でレンタルできるポケット型WiFiも検討してみてくださいね。
➅海外利用
海外でのポケット型WiFi利用を検討している場合、業者ごとの海外利用の有無も確認しておきましょう。このとき、利用可能な国や利用料金、データ容量などもチェックしておいてくださいね。
「海外利用可」と記載されていても、世界中どこでも使えるわけではありません。利用可能な国や地域には制限があるので、ポケット型WiFi業者のHPなどで確認が必要です。
さらに、海外利用時は別途料金もかかります。データ容量の上限も決められているので、プラン内容は十分に確認しましょう。
⑦サポート体制
ポケット型WiFiのサポート体制を確認しておけば、万が一のときも安心して業務に利用できます。サポート体制の確認時は以下のポイントに注目してみてください。
<サポート体制のチェックポイント>
- 問い合わせ方法(電話やチャット、メール、問い合わせフォームなど)
- 問い合わせの対応時間
- サポートプランやオプションプランの有無
電話やチャットなどの窓口を設けている業者の場合、連絡後のトラブル解決がスムーズです。さらに、24時間のサポート体制があれば、自社の就業形態に合わせて相談できます。
また、端末補償などのサポート・オプションプランを用意している業者もあります。万が一に備えて、柔軟な対応が取ってもらえるかどうかを確認しておくと、業務への支障をきたしにくくなるでしょう。
法人契約できるポケットWiFi8社を徹底比較
法人契約できるポケット型WiFi8社を紹介するので、料金やデータ容量などを比較しながらチェックしてみてください。
【法人契約できるポケット型WiFi8社を比較】
データ容量 | 実質月額料金 | 端末代 | 法人向けキャンペーン | 契約期間 | 海外利用 | 口座振替対応 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ゼウスWiFi | 20~100GB | 2,166 ~3,221円 | 0円 | ・ZEUS WiFi SALE | ・24ヶ月 ・契約期間なし | 〇 | × |
THE WiFi | 100GB | 3,304円 | 0円 | なし | 24ヶ月 | 〇 | 〇 |
AiR-WiFi | 100GB | 3,631 ~3,862円 | 0円 | ・法人割引 | 12ヶ月 | 〇 | 〇 |
MONSTER MOBILE | 20~100GB | 4,192円 | 0円 | なし | ・12ヶ月 ・契約期間なし | ✕ | 〇 |
大容量WiFi | 0~500GB | 717~5,560円(キャンペーン適用時) | 0円 | なし | 24ヶ月 | ✕ | 〇 (請求書払い選択時) |
DoRACOON | 5~10GB | 6,109円(5GBプラン、1年利用時) | ・21,780 ・50,600円 ・60,500円 ・ | なし | なし | 〇 | 〇 |
Broad WiMAX | 実質無制限 | 4,426円(36ヶ月契約の場合) | ・0円 ・21,780円 | ・複数台申し込みで割引 ・法人限定プラン
| ・24ヶ月 ・36ヶ月 | × | 〇 |
WiFiレンタルどっとこむ | 端末による | 端末による | ・1日あたり496円~ | ・新設法人応援パック | ・1日~ | 端末による | × |
※価格は税込
上記の実質料金は以下の計算式で割り出しています。
<実質月額料金の計算式>
- 実質月額料金=【月額料金×契約月数】+【初期費用(事務手数料・端末代)】-【キャッシュバック・割引額】÷契約月数
他のポケット型WiFi業者についても、上記の式に当てはめながら実際に発生するコストを計算してみましょう。
【2022最新】法人向けポケットWiFiおすすめ6社
法人向けのポケット型WiFiおすすめ6社を紹介します。各社の概要や特徴、契約時の注意事項なども解説するため、ポケット型WiFi選びの参考にしてみてくださいね。
月間データ容量20GBなら「ゼウスWiFi」
引用:ゼウスWiFi
月間データ容量20GB~100GBまでのプランを提供している「ゼウスWiFi」について解説します。
【ゼウスWiFiの概要】
項目 | 内容 |
---|---|
対応エリア | 日本全国 |
海外利用 | 可能 |
契約期間 | ・スタンダードプラン:24ヶ月 ・フリープラン:契約期間なし |
端末 | H01 |
平均速度 | ・下り:17.17 Mbps ・上り:12.43Mbps |
支払い方法 | ・クレジットカード払い ・請求書払い |
初期費用(手数料・端末代) | ・契約事務手数料:3,300円 (フリープランは0円) ・端末代:0円 |
月額料金 | 【スタンダードプラン】 ・20GB:980円(4ヶ月目以降は2,178円) ・40GB:1,680円(4ヶ月目以降は2,948円) ・100GB:1,980円(11ヶ月目以降は3,828円)
【フリープラン】 ・20GB:2,618円 ・40GB:3,278円 ・100GB:4,708円 |
契約期間中の実質月額 | ・20GB:2,166円 ・40GB:2,928円 ・100GB:3,221円 |
特典 | ・ZEUS WiFi SALE(月額料金割引) |
※価格は税込
<ゼウスWiFiのおすすめポイント>
- キャンペーン適用により、実質料金が抑えられる
- 契約期間、手数料、端末レンタル代などが「すべてなし」のフリープランがある
- 支払方法を2種類から選べる
<ゼウスWiFiの注意事項>
- 端末補償はオプションプランを申し込まなければならない
- 充電用のACアダプタは付属されていない
- 使い切れないデータ容量は繰越しされない
月間データ容量100GBなら「AiR-WiFi」
引用:AiR WiFi
月間データ容量100GBまで使い放題の「AiR-WiFi」について解説します。
【AiR-WiFiの概要】
項目 | 内容 |
---|---|
対応エリア | 日本全国 |
海外利用 | 可能 |
契約期間 | 12ヶ月 |
端末 | ・U3 ・G4 |
平均速度 | ・下り:22.95Mbps ・上り12.61Mbps |
支払い方法 | ・クレジットカード払い ・請求書払い ・口座振替 |
初期費用(手数料・端末代) | ・手数料:3,300円 ・端末代:0円 |
月額料金 | ・らくらくプラン:3,828円 ・まるっとプラン:3,938円 |
契約期間中の実質月額 | ・らくらくプラン:3,631円 ・まるっとプラン:3,862円 |
特典 | ・法人割引(5台セットの申し込みで最大2割引) |
※価格は税込
<AiR-WiFiのおすすめポイント>
- 5台以上の申し込みで割引される
- 支払い方法を3種から選べる
- 国内外で利用できる
<AiR-WiFiの注意事項>
- ・契約後14~25ヶ月、27~38ヶ月の解約で違約金が発生する
- ・割引が受けられるのは、こちらの㏋からの申し込みのみ
月間データ容量150GB程度なら「DoRACOON」
引用:DoRACOON
データ容量や端末などに合わせた豊富なプランを提供する「DoRACOON」について解説します。
【DoRACOONの概要】
項目 | 内容 |
---|---|
対応エリア | 日本全国 |
海外利用 | 可能 |
契約期間 | なし |
端末 | ・YT65 ・DOR02 ・jetfon S20i |
平均速度 | - |
支払い方法 | ・クレジットカード払い ・請求書払い ・口座振替 |
初期費用(手数料・端末代) | 【登録事務手数料】 ・3,300円
【端末代】 ・YT65:60,500円 ・DOR02:21,780円 ・jetfon S20i:50,600円 |
月額料金 | 【マルチファンクションタイプ】 ・プレミアムプラン:4,950円 ・月間容量5GBプラン:2,200円~ ・上り専用プラン:1,870円~ ・休止プラン:550円
【モバイルルータータイプ】 ・プレミアムプラン:4,180円 ・月間容量5GBプラン:1,650円~ ・上り専用プラン:1,320円~ ・休止プラン:550円
【スマートフォンタイプ】 ・プレミアムプラン:4,730円 ・月間容量5GBプラン:2,200円~ ・エコノミープラン:1,100円 ・休止プラン:550円 |
契約期間中の実質月額 | ・6,109円(5GBプラン、1年利用時) |
特典 | なし |
※価格は税込
<DoRACOONのおすすめポイント>
- プランの種類が豊富なため、使い方や予算に合わせやすい
- 3種の端末の中から、必要な機能を備えたポケット型WiFiを選べる
- 最低利用期間や違約金がない
<DoRACOONの注意事項>
- 端末のレンタルはない(購入のみ)
- 月額料金とは別に端末代が発生する
月間データ容量200GB以上なら「大容量WiFi」
引用:大容量WiFi
月間データ容量が500GBまで使える「大容量WiFi」について解説します。
【大容量WiFiの概要】
項目 | 内容 |
---|---|
対応エリア | 日本全国 |
海外利用 | 不可 |
契約期間 | 24ヶ月 |
端末 | ・GlocalMe U3 ・GlocalMe G3 |
平均速度 | 下り:26.7Mbps 上り:11.6Mbps |
支払い方法 | クレジットカード、請求書 ※請求書払いに関しては口座振替可能 |
初期費用(手数料・端末代) | ・事務手数料:3,300円 |
月額料金 | ・通信容量に応じた通常料金 0 GB:500円 50 GB:2,400円 100 GB:2,900円 200 GB:3,900円 300 GB:4,900円 400 GB:5,900円 500 GB:6,900円 |
契約期間中の実質月額 | 【キャンペーン適用時】 0 GB:717円 50 GB:2,538円 100 GB:3,038円 200 GB:3,310円 300 GB:4,060円 400 GB:4,810円 500 GB:5,560円
【キャンペーン適用なし】 0 GB:717円 50 GB:2,538円 100 GB:3,038円 200 GB:4,038円 300 GB:5,038円 400 GB:6,038円 500 GB:7,038円 |
特典 | ・新春キャンペーン 新規申し込みで200GB~500GBのプランを対象オプションと同時に申し込むと、オプション料金を含めた月額料金が最大半年間990円になる |
※価格は税込
※初月の料金は日割り
※実質月額にはキャンペーン適用後のオプション料金は含まれていない
※0GBプランはプラン変更時のみ選択可能(24ヶ月間0GBプランを利用することはできない)
<大容量WiFiのおすすめポイント>
- キャンペーンの適用で6ヶ月は月額990円で使える
- 最大500GBまで使えるため、どのような業務にも対応しやすい
- 必要に応じて料金プランをいつでも変更できる
<大容量WiFiの注意事項>
- 料金プラン変更時は手数料1,100円が必要
- キャンペーン適用時はオプション解除やプラン変更(100GB以下)により、キャンペーンの対象から外れる
容量実質無制限&速度を求めるなら「Broad WiMAX」
引用:Broad WiMAX
データ容量実質無制限&通信速度が魅力の「Broad WiMAX」について解説します。
【Broad WiMAXの概要】
項目 | 内容 |
---|---|
対応エリア | ・au 5G回線エリア ・au 4G LTE回線エリア ・WiMAX 2+回線エリア (こちらからエリアを確認できます) |
海外利用 | 不可 |
契約期間 | ・ギガ放題プラン:36ヶ月 ・ギガ放題プラス:24ヶ月 ・ギガ放題プラスDX:36ヶ月 |
端末 | ・Speed Wi-Fi 5G X11 ・Speed Wi-Fi NEXT WX06 ・5G mobile Wi-Fi ・Speed Wi-Fi NEXT W06 |
平均速度 | 下り:45.1Mbps 上り:10.97Mbps |
支払い方法 | ・クレジットカード払い ・請求書払い ・口座振替 |
初期費用(手数料・端末代) | 【事務手数料】 3,300円
【端末代】 ・ギガ放題プラン:0円 ・ギガ放題プラス、ギガ放題プラスDX:21,780円 |
月額料金 | ・ギガ放題プラン:2,999円~ ・ギガ放題プラス:2,999円~ ・ギガ放題プラスDX:2,090円~ |
契約期間中の実質月額 | 4,426円(36ヶ月契約) |
特典 | ・複数台申し込みで割引(初期費用無料や月額料金2ヶ月無料など) ・法人限定プラン(年払いギガ放題プラスDX加入で月額料金2ヶ月無料) |
※価格は税込
<Broad WiMAXのおすすめポイント>
- プランの種類が豊富で予算に合わせやすい
- データ容量が実質無制限なので業務への対応力が高い
- 5G対応で最大下り速度2.7Gbpsの端末が利用できる
※WiMAXには多種多様なプロバイダがありますが、サポートの充実度+低料金なBroad WiMAXがおすすめです。
<Broad WiMAXの注意事項>
- データ容量無制限ではあるものの、一定期間内に大量のデータ通信が確認された場合は速度制限される可能性がある
- キャンペーン適用で初期費用が無料となるには、オプションプランへの加入が必須
1日単位でレンタルするなら「WiFiレンタルどっとこむ」
1日単位でのレンタルができる「WiFiレンタルどっとこむ」について解説します。
【WiFiレンタルどっとこむの概要】
項目 | 内容 |
---|---|
対応エリア | ・au 5G回線エリア ・au 4G LTE回線エリア ・WiMAX 2+回線エリア (端末により異なる) |
海外利用 | 可能(ソフトバンク GlocalMe端末のみ) |
契約期間 | なし |
端末 | ・ソフトバンク T7 ・ソフトバンク E5785 ・ソフトバンク E5383 ・WiMAX 5G X11 ・FS030W 6GB ・ソフトバンク E5383 ・ソフトバンク GlocalMe |
平均速度 | ・下り:16.47Mbps ・上り:6.6Mbps |
支払い方法 | ・クレジットカード払い |
初期費用(手数料・端末代) | 【端末代(1日あたり)】 ・ソフトバンク T7 :605円 ・ソフトバンク E5785:496円 ・ソフトバンク E5383:496円 ・WiMAX 5G X11:700円 ・FS030W 6GB:1,320円 ・ソフトバンク E5383:1,320円 ・ソフトバンク GlocalMe:496円
【手数料】 ・受取手数料: 550円/台 (2~4台で1,100円) ・返却手数料(空港): 550円/台 (2~4台で1,100円) ・ポスト投函:517円/台 |
月額料金 | ・ソフトバンク T7 :8,475円 ・ソフトバンク E5785:7,430円 ・ソフトバンク E5383:7,430円 ・WiMAX 5G X11:9,800円 ・FS030W 6GB:3,965円 ・ソフトバンク E5383:3,965円 ・ソフトバンク GlocalMe:7,430円 |
契約期間中の実質月額 | - |
特典 | ・新設法人応援パック(WiFi+携帯電話などをセット料金で契約できる) |
※価格は税込
<WiFiレンタルどっとこむのおすすめポイント>
- 最短当日で発送してもらえるため、急遽ポケット型WiFiが必要になったときも対応できる
- 1日単位のレンタルが可能
- 多種多様な端末から業務に適したスペックの端末をレンタルできる
<WiFiレンタルどっとこむの注意事項>
- 長期間利用する場合、割高になってしまうため注意
- 受け取り、返却どちらでも手数料が発生する
ポケットWiFiの法人契約は、個人契約と何が違う?
ポケット型WiFiの法人・個人契約は何が違うのか、4つのポイントから解説します。
支払方法の選択肢が増える場合がある
法人契約の場合、支払い方法の選択肢が増える可能性があります。個人契約の場合、クレジットカード払いのみに制限されているケースが多いです。しかし、法人契約の場合は口座振替や請求書払いに対応している業者もあり、法人として契約しやすくなっています。
法人契約する際は経理担当者へも相談して、支払い方法に問題がないか確認しましょう。
法人契約限定の特典を受けられる場合がある
法人契約の場合、法人限定の特典を受けられる可能性があります。個人契約とは別の特典なので、業者HPをチェックした際は、法人専用のページで確認してみましょう。
特典を受けられれば、初期費用無料や複数台契約による月額料金割引などでコストを抑えられるかもしれません。特典内容は業者によって異なるため、ポケット型WiFiの利用方法とマッチするかどうか事前に確認してくださいね。
また、特典を受けるための条件が設けられていることもあるので、クリアできるかどうかの確認も大切です。
利用料金を経費として計上しやすい
ポケット型WiFiの利用料金は経費(通信費)として計上しやすく、節税につながります。ポケット型WiFiの支払い方法はクレジットカード払いや請求書払い、口座振替など種類が選べるため、経費として計上しやすい方法を選べます。
支払い方法は業者によって異なるので、「利用料金」「よくある質問」などで確認しておきましょう。また、契約時の支払い方法が選べる場合は、経理担当者へ相談し適切な方法を確認することも大切です。
【注意】台数が少ない場合、個人契約した方が安い場合もある
契約台数が少ない場合、個人契約の方が安くなる場合もあるので注意しましょう。たとえば、法人契約限定のキャンペーンにて、複数台の契約で利用料金が下がる場合、台数が少なければ適用されないかもしれません。
個人契約の場合は端末一台の利用を前提としたキャンペーンも多いため、利用料金を抑えられる可能性があります。ポケット型WiFiの利用方法から契約すべき台数を検討し、個人・法人どちらで契約すべきか十分に考えましょう。
法人向けポケットWiFiの申し込み手順
法人向けポケット型WiFiの申し込み手順について、契約完了後までの流れを見ていきましょう。
<法人向けポケット型WiFiの契約手順>
- 業者HPへアクセス
- 資料請求を行う(不要な場合は3へ)
- 法人専用ページor法人用の申し込みページへ移動
- 契約台数やオプション、端末の種類などを選択
- 法人情報を入力(法人名や所在地、連絡先など)
- 支払方法を選択
- 入力内容を確認して申し込む
- 後日、希望した端末が届けば利用開始(到着日は業者による)
まずは資料請求をおこない、料金プランの詳細や端末の種類などに目を通すことをおすすめします。業者によっては事前に見積りを出してもらえるところもあるので、予算に合うかチェックしましょう。
また、契約手続きの際に登記簿謄本の提出を求められることもあるので、手続き方法についても事前に確認しておいてくださいね。
まとめ
ポケット型WiFiは持ち運びしやすいWiFiルーターであり、国内外での出張が多い場合に重宝します。どこでもWiFi環境を整えられるため、テレワークにも利用できるでしょう。
ただし、業者によって提供される端末や料金プランなどが異なるため、自社・部署の事業内容にマッチしているか確認しなければなりません。ポケット型WiFiを契約する際は、以下7つのポイントを確認しておきましょう。
<ポケット型WiFi契約時の確認ポイント>
- 提供エリア
- 実質料金
- データ容量・速度制限
- 実測値
- 契約期間
- 海外利用
- サポート体制
上記の中でも、提供エリアやデータ容量、海外利用の有無などは業務に直接かかわるポイントです。仕事先で問題なく使えるかを確認して、契約へ進みましょう。