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Mugen WiFiは本当におすすめ?メリットや注意点を実際の評判とともに徹底解説!
これからMugen WiFiを契約しようとしている方にとって、このポケットWiFiを契約するとどんなメリットを得られるのか、そしてユーザーからの評判は良いのかといった点は気がかりでしょう。
結論として、Mugen WiFiをおすすめできるのは以下に該当する人です。
<Mugen WiFiをおすすめできる人>
- 毎月のデータ量が多めの人
- 速度よりも幅広いエリアでの繋がりやすさを求める人
- 海外でもそのまま使いたい人
- 2年以上使う予定の人
- お試しでポケットWiFiを使ってみたい人
今回は、Mugen WiFiのメリットや注意点を洗い出し、Twitterに投稿されているユーザーの評判もあわせてご紹介します。
また、すでにMugen WiFiを契約している方の中には、インターネットに繋がらない・速度が出ないとお悩みの方がいるかもしれません。そんな方に向けて、今すぐ試せる対処法と、乗り換え先としておすすめできる回線を紹介する項目もご用意しました。
この記事を読めば、具体的な契約の手順も含めた、Mugen WiFiのすべてがわかりますよ。
まずはMugen WiFiの基本情報をおさらい!
引用:Mugen WiFi
Mugen WiFiは、業界初となる全額返金サービスを導入したポケットWiFiです。毎月100GBまでの容量を3,718円の定額料金で利用でき、100GBに達するまでは速度制限もかかりません。
まずはMugen WiFiの基本情報を見ていきましょう。
【Mugen WiFiの概要表】
使用回線 | ドコモ、au、ソフトバンクの4G回線 | |
---|---|---|
契約期間 | 24ヶ月 | |
データ容量 | 100GB/月 | |
月額料金 | 3,718円 | |
初期費用 | 事務手数料無料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 | |
2年間の総額 | 86,250円 | |
2年実質月額 | 3,450円 | |
キャンペーン | ・10,000円キャッシュバック ・30日間全額返金保証 |
※すべて税込み
Mugen WiFiはドコモ・au・ソフトバンクという3大キャリアの回線を使って接続するクラウドSIMで、いずれかの回線が届くエリアからの接続が可能です。また、海外でも合計135ヶ国から接続できるため、旅行や出張で海外へ出る機会が多いという方にもおすすめできます。
次の項目では、料金プランの詳細や、実測値を含む通信速度も細かくご紹介しますよ。
Mugen WiFiの料金プラン
Mugen WiFiの料金プランはわかりやすいワンプランで、実質月額3,450円で100GBまで利用できるというシンプルな内容です。
契約期間は2年間ですが、オプションの「2年間縛りなしプラン」に加入すると契約期間の縛りを撤廃できます。2年間縛りなしプランの詳細や、その他のオプションについては、この後の項目で詳しく解説するのでチェックしてみてくださいね。
Mugen WiFiの端末・通信速度
Mugen WiFiで利用できる端末は「U3」です。基本的な情報と通信速度を見てみましょう。
【利用端末「U3」のスペックと通信速度】
名称 | U3 | |
---|---|---|
同時接続台数 | 10台 | |
バッテリー | 3,000mAh | |
重さ | 125g | |
最大速度 | 下り | 150Mbps |
上り | 50Mbps | |
実測値 | 下り | 9.77Mbps |
上り | 6.6Mbps |
スペック表に記されている最大速度はベストエフォート値で、理論上の最大速度となるため、実際の測定でこの数字が出ることはありません。
実際の速度の目安となるのが実測値で、「みんなのネット回線速度」の集計によると、Mugen WiFiの下り平均速度は9.77Mbpsでした。この数字は、YouTubeやオンラインゲームなどを問題なく利用できる速度ですが、特別に速い速度とはいえません。
さらに回線速度が速い他社のポケットWiFiも後ほど紹介するので、ぜひ参考にしながら自分に合ったポケットWiFiを見つけてくださいね。
Mugen WiFiの8つのメリット・良い評判
Mugen WiFiを利用するメリットは以下の8点です。
<Mugen WiFiのメリット>
- ポケットWiFiの中でトップレベルの繋がりやすさ
- 月に最大100GB使えて、同容量帯では最安のポケットWiFi
- 一定期間の上限がない
- 最短即日発送してもらえる
- 30日間のお試し体験ができる
- 2年以上使えば違約金なし&端末返却も不要
- 便利なオプションも充実している
- 海外でもお得な料金で使える
それぞれの項目について、Twitterに口コミにも触れながら解説していきますよ。
ポケットWiFiの中でトップレベルの繋がりやすさ
Mugen WiFiは3大キャリアの回線を使う「クラウドSIM」で、ドコモ・au・ソフトバンク回線の中から、その場所で最も繋がりやすい回線を自動的に選んで接続できます。
速度の速さに定評のある「WiMAX」で使用する回線は、au回線とWiMAX 2+回線の2種類なので、Mugen WiFiはWiMAX以上に広範囲から接続できるポケットWiFiです。
Twitterには、WiMAXが繋がらない地域からでも接続できたという報告がありました。Mugen WiFiの繋がりやすさが実証されていますね。
雪山でも接続できるという口コミがあり、しかも下り平均速度は先ほどご紹介した「みんそく」の平均値を大きく上回っています。3大キャリアすべての回線を使えるので、仮に3回線中2回線がエリア外だったとしても、残りの1回線がエリア内なら問題なく接続できますよ。
月に最大100GB使えて、同容量帯では最安のポケットWiFi
月間100GB使えるポケットWiFiの中では、Mugen WiFiの実質料金が最安です。端末代や送料が無料なので、初期コストも抑えながら契約できますよ。しかもクラウドSIMでは珍しく10,000円のキャッシュバックも受け取れるため、とてもお得なポケットWiFiです。
一定期間の利用上限がない
Mugen WiFiには速度制限がなく、月間100GBの上限に到達するまでは上限なしで好きなだけインターネットに接続できます。
たとえばWiMAXの場合、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があるという規定があります。Mugen WiFiにはこういった縛りがないので、土日にまとめてドラマを見たり、短期間でまとまったデータ通信を使ったりする人でも安心です。
Twitterには、WiMAXの制限に嫌気がさしてMugen WiFiに乗り換えた人がいました。下り・上りどちらも20Mbps以上が出ているので、速度的にも快適な状態でしょう。
最短即日発送してもらえる
当日の午前12時までに申し込みを完了させると、原則として土日祝日を含むすべての日にちで端末の即日発送を希望できるため、早ければ申し込み翌日にはWiFiが手に入ります。
接続設定さえ行えば工事不要ですぐに繋がるので、引越し直後でインターネットの接続環境が無い人や、急な旅行・出張・入院でWiFiを探している人にもおすすめです。
申し込み翌日に届いたという口コミもTwitterに投稿されていますよ。2020年頃は新型コロナウイルスによる影響でWiFiの需要が急増し、一時的に配送が遅れていましたが、現在は平常時の配送状況に戻っています。
30日間のお試し体験ができる
Mugen WiFiでは、業界初となる「全額返金サービス」を導入しています。契約から30日間はお試し期間で、この間に満足できなければ、手数料1,100円を差し引いた全額が返金されますよ。
この方は何らかの事情で早期契約を希望した様子です。万が一Mugen WiFiが合わないと感じたら、違約金もなしで解約できるので安心ですね。
ただし、全額返金の適用にはいくつかの条件があるため確認しておきましょう。
<全額返金保証の適用条件>
- 解約の旨を「解約申請フォーム」から連絡すること
- 返品の「発送日」がお申し込み日から30日以内であること
- Mugen WiFiの利用が初めてであること
- 短期、一時利用目的でないこと
- 使用データ量が20GBを超えていないこと
- 2年縛りなしオプションに加入していないこと
- 口座振替オプションに加入していないこと
これらの条件を1つでも外してしまうと返金を受けられないため注意が必要です。
2年以上使えば違約金なし&端末返却も不要
Mugen WiFiの契約期間は2年間で、2年以上使えばいつ解約しても違約金がかかりません。また、端末返却も不要で、継続利用する場合はその時点での最新端末に交換してもらえますよ。将来的に5Gに対応するようになったとしても、5G対応端末を無料で提供してもらうチャンスがあります。
便利なオプションも充実している
Mugen WiFiには3パターンのオプションがあり、必要に応じてサービスを追加できます。オプションの内容と月額料金を細かく見ていきましょう。
端末の保障(月額550円~660円)
取扱説明書や注意事項に従った状況で危機が故障した場合、月額550円の「MUGEN補償オプション」を付帯しておくと、無償で修理・交換の補償を受けられます。
また、月額660円の「MUGEN補償オプション+紛失α」に加入すると、上記の補償に加えて「盗難紛失」や「バッテリー交換」も補償内容に加えることが可能です。
縛りなしでの契約(月額660円)
Mugen WiFiの契約期間は2年間ですが、月額660円の「2年間縛りなしプラン」に加入すると、契約期間の縛りを無くせます。いつ解約しても違約金がかからなくなるので、数ヶ月間の短期契約を希望している方はオプションを付けておくと良いでしょう。
低速補償(月額440円)
月額440円の低速補償プランを付けておくと、利用しているWiFiが低速になった場合、解約費用・返却送料・解約月の月額費用がすべて無料になります。
ただし、連続5日間以上で下り速度が1Mbps以下であることを証明できなければ補償を受けられないため、速度を計測した際のスクショを大切に保管しておきましょう。
海外でもお得な料金で使える
Mugen WiFiは、世界135ヶ国からそのままの端末で接続できます。対応している主な国と料金を見てみましょう。
エリア | 料金/1日 | 主な国 |
---|---|---|
AREA1 | 1,200円 | 韓国、中国、香港、台湾、ベトナム、タイなどアジア21ヶ国 グアム、オーストラリアなどオセアニア5ヶ国 イギリス、スペイン、イタリア、オランダ、フランスなどヨーロッパ48ヶ国 アメリカ、メキシコ、カナダなど北アメリカ19ヶ国 |
AREA2 | 1,600円 | エジプト、南アフリカ共和国、ガーナなどアフリカ14ヶ国 アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビアなど南アフリカ17ヶ国 UAE、バーレーン、サウジアラビア、カザフスタンなど中東11ヶ国 |
※料金は非課税
海外旅行や海外出張が多い方でも、普段から使い慣れている端末を利用できれば安心ですね。
Mugen WiFiの6つのデメリット・悪い評判
Mugen WiFiにはたくさんのメリットがありますが、契約する前に以下のようなデメリット・悪い評判にも注目しておきましょう。
<Mugen WiFiの6つのデメリット・悪い評判>
- 速度がもっと速い他社ポケットWiFiがある
- 完全無制限プランは終了している
- キャッシュバックのもらい忘れリスクがある
- 電話でのサポートがない
- 2年以内に解約した場合の違約金は高額
- 2年以内の解約の場合、端末は返却しなければならない
それぞれの項目を口コミもピックアップしながら解説していきます。
速度がもっと速い他社ポケットWiFiがある
Mugen WiFiの下り実測値は9.77Mbpsです。これは極端に遅いわけではないものの、速い数値とも言えません。速度の速さに定評のあるWiMAXの実測値と比較してみましょう。
【Mugen WiFiとWiMAXの速度比較表】
回線 | 下り平均速度 | 上り平均速度 | Ping |
---|---|---|---|
Mugen WiFi | 9.77Mbps | 6.6Mbps | 60.31ms |
WiMAX(W06) | 35.91Mbps | 6.25Mbps | 78.55ms |
WiMAXのほうが3倍以上も速い下り平均速度を出しています。WiMAXの電波が届く範囲はMugen WiFiよりも狭いものの、5Gでの接続にもすでに対応しており、次世代の超高速通信で接続できることもメリットです。
接続する場所や時間帯、環境によって実測値は変化します。この方の場合、下り速度が4.05Mbpsと非常に遅く、しかもたまたま遅いわけではなく「いつもと変わりなく遅い」と評している点も気がかりです。
Netflixなどの高画質動画をスムーズに再生するためには、目安として10Mbps程度が出れば安心です。Mugen WiFiの下り平均速度は10Mbpsにわずかに届かないため、人によっては通信速度に満足できないかもしれません。
完全無制限プランは終了している
Mugen WiFiでは、以前に速度制限のない完全無制限プランを提供していましたが、残念ながらすでに無制限プランの提供は終了しています。
月間のデータ容量は100GBなので、クラウドSIM全体で見ても中容量~大容量と評価できるデータ量ですが、100GBを超過すると翌月まで速度制限がかかるため注意しましょう。100GBを使い切った後の通信速度は128kbpsという低速で、これは低画質動画の再生やSNSの投稿にも苦労する速度です。
また、以下のような使い方をした場合も、速度制限又は通信の停止を行う可能性があると公式でアナウンスされています。
<Mugen WiFiで通信制限がかかるその他の条件>
- 大容量の通信を行う利用者
- 違法ダウンロードや犯罪行為などの不正利用の疑いがある場合
「大容量の通信」に関して具体的な条件は記されていませんが、短時間で数十GB以上のデータ通信をした場合など、極端な通信を行った場合に速度制限がかかる可能性があるようです。
キャッシュバックのもらい忘れリスクがある
Mugen WiFiでは10,000円のキャッシュバックを提供していますが、これを受け取れるのは契約から14ヶ月目と23ヶ月目です。2回に分けて5,000円ずつ振り込まれ、それぞれ別々に申請を行わなければならないため、うっかりしているともらい忘れてしまうため注意しましょう。
キャッシュバックの受け取り手順をご紹介します。
- 14ヶ月目と23ヶ月目に申請用メールが届く
契約から14ヶ月目・23ヶ月目に、それぞれキャッシュバック申請用のメールが届きます。
- メールの案内にしたがって申請をする
メールの案内にしたがってキャッシュバック受け取りの申請を行いましょう。
- キャッシュバックを受け取る
指定した口座にキャッシュバックが振り込まれます。
金額は14ヶ月目、23ヶ月目ともに5,000円で、2回分の合計が10,000円です。メールがきた月内に申請しないと無効になるため注意しましょう。
また、以下のような注意事項があります。
<キャッシュバック受け取りの注意事項>
- 振込月までに初期契約解除、通常解約、キャンセルした場合は対象外になる
- 登録した情報に不備があったり、メールアドレスの登録ミスがあったりすると対象外になる
- 料金未納によるサービス一時停止または強制退会となっていた場合は対象外になる
メールは「@mugen-wifi.com」ドメインからのメールを受け取れるように、受信設定の変更を行っておきましょう。
電話でのサポートがない
2022年2月現在、Mugen WiFiのサポート体制に電話は含まれておらず、質問や問い合わせがある場合はメールを使ってやり取りしなければなりません。サポートを受ける際は電話でのやり取りにこだわりたいという方は、よりサポートが手厚い他社回線の契約を検討すると良いでしょう。
ただし、メールのサポートに関しては高い評価も受けています。
20分以内に返事が届くのであれば安心ですね。電話のサポートにこだわる方にMugen WiFiは不向きですが、メールでも問題ないという方なら満足できるでしょう。
2年以内に解約した場合の違約金は高額
Mugen WiFiの契約年数は2年で、2年以内に解約すると違約金がかかります。違約金の金額は解約する時期によって変わるので、表を使って整理しておきましょう。
【Mugen WiFiの違約金】
解約する時期 | 違約金の金額 |
---|---|
1~12ヶ月目 | 9,900円 |
13~24ヶ月目 | 5,500円 |
25ヶ月目以降 | 0円 |
※税込み
契約から30日以内であれば、「全額返金保証」を適用できるため違約金なしで解約できます。ただし、30日以内だとしても、20GB以上を使っていると9,900円の違約金が発生するため要注意です。
2年以内の解約の場合、端末は返却しなければならない
Mugen WiFiを2年間利用すると端末をもらえますが、2年以内に解約する場合は端末を返却する義務が生じます。返却しない場合は高額な弁償金が発生し、違約金と併せて支払う必要があるため注意しましょう。
端末本体以外にもSIMピンやUSBケーブル、説明書、箱といった付属品も一緒に返却しなければなりません。どれか1つでも欠けると、内容に応じた弁償金が発生するので、端末到着時に届いた物は大切に保管しておきましょう。
最後に解約手順を解説します。
- 解約申請フォームから解約を申し込む
契約時に届く書類に記載されているURLを入力して解約申請フォームを開き、手続きを行います。
- 電話確認を行う
解約の意思確認のために電話連絡を行います。
解約申請フォームに記載されている電話番号に自分から電話をかけましょう。
- 端末を返却する
契約書に記されている返却先住所に、端末や付属品を返送して、解約手続きは完了です。
Mugen WiFiをおすすめできる人
結論として、Mugen WiFiをおすすめできるのは以下に該当する人です。
<Mugen WiFiをおすすめできる人>
- 毎月のデータ量が多めの人
- 速度よりも幅広いエリアでの繋がりやすさを求める人
- 海外でもそのまま使いたい人
- 2年以上使う予定の人
- お試しでポケットWiFiを使ってみたい人
順番に詳しく解説していきます。
毎月のデータ量が多めの人
Mugen WiFiのデータ容量は月間100GBです。100GBは、動画を1日1時間程度見たり、ネットサーフィンをしたりする分には十分に足りるデータ容量なので、大多数の人であれば容量を使い切ることはないでしょう。
ただし、テレワークで長時間テレビ電話を使ったり、データのやり取りが多いオンラインゲームを楽しんだりする人には足りない可能性があります。
速度よりも幅広いエリアでの繋がりやすさを求める人
Mugen WiFiはドコモ、au、ソフトバンクという3大キャリアの回線を利用でき、利用するエリアから最もつながりやすい回線を自動的に選んでくれます。回線の速さではWiMAXなどには届きませんが、速度よりも幅広いエリアでのつながりやすさを求める人にはMugen WiFiがおすすめです。
海外でもそのまま使いたい人
海外旅行や海外出張に行く際、空港などでWiFiレンタルサービスを利用してインターネット環境を整える方も多いでしょう。Mugen WiFiなら、普段使っている端末をそのまま全世界135ヶ国から使えるため、旅行や出張のために海外用のWiFiを用意する必要がありません。
2年以上使う予定の人
Mugen WiFiの契約期間は2年で、2年以上使うといつ解約しても違約金がかからず、端末を返却する必要もありません。
一方で2年以内に解約する場合、5,500円~9,900円の違約金がかかり、さらに端末を返却する必要が生じます。契約途中で解約すると、余計なお金や手間がかかってしまうので、2年以上確実に利用する予定がある方にはMugen WiFiがおすすめです。
お試しでポケットWiFiを使ってみたい人
Mugen WiFiには30日間のお試し期間が付いていて、もしも回線速度などに満足できなかった場合は、30日以内に申請すると違約金0円で解約できます。ポケットWiFiがどのようなものなのか実際に使いながら知りたいという方は、Mugen WiFiを契約すると良いでしょう。
Mugen WiFiのお得な申し込み方法
この項目では、Mugen WiFiのお得な申し込み方法を解説していきます。
- 公式サイトから申し込む
まずはMugen WiFiの公式サイトにアクセスしましょう。
公式サイトから申し込むと、全額返金サービスやキャッシュバックといったキャンペーンを利用できます。
- お申し込みフォームに必要事項を入力する
公式サイトの「30日間お試しで体験する」ボタンをクリックするとお申し込みフォームが開きます。
チャットbotでわかりやすいイラストも表示されるので、契約したい台数や名前、住所などを順番に入力しましょう。
- 端末到着後すぐに利用開始できる
Mugen WiFiは、当日12時までに申し込みを行うと端末を即日発送してくれます。
端末到着後は、接続設定が完了次第すぐに利用開始できます。
- キャッシュバックの申請をする
契約から14ヶ月目と23ヶ月目に、登録したメールアドレス宛てにキャッシュバック申請の案内メールが届きます。
メールの案内に従って申請を済ませ、合計10,000円のキャッシュバックを忘れずに受け取りましょう。
Mugen WiFiが繋がらない・遅い時の対処法
Mugen WiFiが繋がらない場合や、回線速度が遅い場合は、以下の対処法を試してみましょう。
<Mugen WiFiが繋がらない・遅い時の対処法>
- Mugen WiFiの端末を再起動する
- 接続しているスマホ・PC・ゲーム機を再起動する
- WiFi接続を一旦切って、再接続する
- 速度制限にかかっていないか確認する
- Mugen WiFi側で通信障害が起きていないか確認する
項目ごとに詳しく解説するので、順番に試してみてくださいね。
Mugen WiFiの端末を再起動する
WiFiを長時間にわたって稼働させ続けていると、ネットワーク機能に負荷がかかり、エラーが発生する場合があります。再起動によって解消できる可能性があるので、まずはMugen WiFiの端末を再起動して様子を見てみましょう。
接続しているスマホ・PC・ゲーム機を再起動する
先ほどと同様の理由で、接続先となっているスマホ・PC・ゲーム機の端末に負荷がかかり、エラーが生じている可能性もあります。Mugen WiFiから複数の機器に接続していて、どれか1つの機器にだけ繋がりにくいという場合は、この問題を疑って機器を再起動させましょう。
WiFi接続を一旦切って、再接続する
端末側のWiFi機能がオンになっているにも関わらず接続できない場合や、回線速度が遅い場合は、端末のネットワーク機能が正常に作動していない可能性があります。一旦WiFi接続を切り、再接続をするとネットワーク機能が正常な状態に戻る可能性があるため、試してみましょう。
速度制限にかかっていないか確認する
Mugen WiFiのデータ容量は毎月100GBで、100GB以上の通信をすると翌月まで速度制限がかかってしまいます。速度制限中の最大速度は128kbpsと厳しく、動画の閲覧やオンラインゲームのプレイが困難な速度に落ちてしまうので、データ容量の上限に達しないように注意しましょう。
Mugen WiFi側で通信障害が起きていないか確認する
頻繁に起こることではありませんが、Mugen WiFi側で通信障害が発生した場合、復旧するまでの間はMugen WiFiに接続できません。Mugen WiFiのホームページや各種SNSを確認して、Mugen WiFi側の問題で通信障害が発生していないか確認してみましょう。
Mugen WiFi以外のおすすめポケットWiFi4社
Mugen WiFiの回線速度に不満を感じたり、容量に物足りなさを感じたりしたら、Mugen WiFi以外のポケットWiFiへの乗り換えを検討しましょう。2022年2月におすすめのポケットWiFiは、速度・容量別に以下の4社です。
<Mugen WiFi以外のおすすめポケットWiFi4社>
- 速度重視なら「WiMAX」
- 20GBの容量が最安「THE WiFi」
- 100GBの容量が最安「バナナWiFi」
- 500GBまでの超大容量が格安「大容量WiFi」
料金やおすすめポイントを解説するので、自分に合った回線を見つけてくださいね。
速度重視なら「WiMAX」
引用:UQ WiMAX
回線速度を重視したいという方には、実測値が速いWiMAXがおすすめです。
【WiMAXの概要表】
エリア | ・au 5G回線エリア ・au 4G LTE回線エリア ・WiMAX 2+回線エリア (こちらからエリアを確認できます) | |
---|---|---|
使用回線 | au、WiMAX 2+回線 | |
契約期間 | 36ヶ月 | |
セット割 | キャリアと名称 | au、UQモバイル |
割引額 | 最大1,100円/月 | |
初期費用 | 事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 21,780円 | |
月額料金 | 1~2ヶ月目:2,090円 3~36ヶ月目:3,894円 37ヶ月目以降:4,708円 | |
契約期間中の総額 | 163,746円 | |
契約期間中の実質月額 | 4,426円 | |
違約金 | 1年目:20,900円 2年目:15,400円 3年目:10,450円 | |
特典 | ・初期費用20,743円割引 ・最大35,530円月額料金割引 ・他社違約金最大19,000円キャッシュバック ・プラスエリアモード無料 ・いつでも解約サポート無料 |
※すべて税込み
WiMAXは5Gに対応しており、実測値も速いため、回線速度の速さを優先する人におすすめです。また、auやUQモバイルのセット割を適用できるため、加入するとauスマホ・UQモバイルスマホの月額料金が月額最大1,100円も安くなりますよ。
契約時の窓口は、初期費用や月額料金の割引を受けられ、他社違約金の還元・いつでも解約サポートといった特典が充実しているBroad WiMAXがおすすめです。もしWiMAXに満足できなかった場合は、いつでも解約サポートを活用して別の回線に乗り換えることで、違約金の自己負担がゼロになります。
20GBの容量が最安「THE WiFi」
引用:THE WiFi
20GBのデータ容量で十分という方は、20GB帯で最安の「THE WiFi」を選びましょう。
【THE WiFiの概要表】
エリア | 日本全国 | |
---|---|---|
使用回線 | ドコモ、au、ソフトバンク | |
契約期間 | 24ヶ月 | |
セット割 | キャリアと名称 | - |
割引額 | - | |
初期費用 | 事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 | |
月額料金 | 2,068円 | |
契約期間中の総額 | 55,000円 | |
契約期間中の実質月額 | 2,200円 | |
違約金 | 10,780円 | |
特典 | - |
※すべて税込み
THE WiFiの月額料金は2,068円で、月間20GBまでのデータ容量が使い放題です。また、月額料金は使ったデータ容量によって変動します。
【THE WiFi FiTプランの月額料金】
要領 | 月額料金 |
---|---|
1GBまで | 1,298円 |
5GBまで | 1,628円 |
20GBまで | 2,068円 |
40GBまで | 2,596円 |
100GBまで | 3,960円 |
※すべて税込み
20GB以上が必要な月も100GBまでは制限なしで接続できますし、1GB・5GBまでしか使わなかった月はより安くTHE WiFiを利用できますよ。
100GBの容量が最安「バナナWiFi」
引用:バナナWiFi
100GBまでのデータ容量をMugen WiFiよりも安く利用したい方にはバナナWiFiがおすすめです。
【バナナWiFiの概要表】
エリア | 日本全国 | |
---|---|---|
使用回線 | ドコモ、ソフトバンク | |
契約期間 | 12ヶ月 | |
セット割 | キャリアと名称 | - |
割引額 | - | |
初期費用 | 事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 | |
月額料金 | 3,300円 | |
契約期間中の総額 | 46,200円 | |
契約期間中の実質月額 | 3,554円 | |
違約金 | 13,200円 | |
特典 | 全額返金保証 |
※すべて税込み
バナナWiFiの契約期間はMugen WiFiの半分となる1年間で、月額440円のオプション「バナナアンロック」を付けると契約期間がなくなります。1年間の実質料金ではMugen WiFiよりも高額ですが、2年実質料金はバナナWiFiが3,432円、Mugen WiFiが3,450円なので、2年使い続ける場合はバナナWiFiのほうが割安です。
データを使い切ってしまった場合、20GBを3,300円で追加できるので、100GBでは物足りないという人にもおすすめできます。
500GBまでの超大容量が格安「大容量WiFi」
引用:大容量WiFi
大容量WiFiは、500GBまでという超大容量のデータ容量を求めている人におすすめです。
【大容量WiFiの概要表】※500GBの場合
エリア | 日本全国 | |
---|---|---|
使用回線 | au、ソフトバンク | |
契約期間 | 24ヶ月 | |
セット割 | キャリアと名称 | - |
割引額 | - | |
初期費用 | 事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 | |
月額料金 | 6,900円 | |
契約期間中の総額 | 168,900円 | |
契約期間中の実質月額 | 7,038円(5,560円) | |
違約金 | 19,800円 | |
特典 | 新春キャンペーン 200GB~500GBプランと対象オプションの同時申込で最大半年間月額料金990円 |
※すべて税込み
※初月の料金は日割り
※実質月額の()内はキャンペーン適用時
大容量WiFiはauとソフトバンクの回線を利用してインターネットに接続できます。1,100円の手数料がかかりますが、データ容量が異なる別プランへの変更も可能なので、データを多く使う月と使わない月でメリハリを付けられることもメリットです。
また、個人契約で後払いを利用する方と、法人契約で請求書払いをする場合は口座振替も利用できるため、クレジットカード以外の方法で料金を支払いたいという方も大容量WiFiを選ぶと良いでしょう。
まとめ
結論として、Mugen WiFiをおすすめできるのは以下に該当する人です。
<Mugen WiFiをおすすめできる人>
- 毎月のデータ量が多めの人
- 速度よりも幅広いエリアでの繋がりやすさを求める人
- 海外でもそのまま使いたい人
- 2年以上使う予定の人
- お試しでポケットWiFiを使ってみたい人
Mugen WiFiのデータ容量は毎月100GBで、ドコモ・au・ソフトバンクという3大キャリアの回線を使い、あらゆるエリアからインターネットに繋げられます。
ただし、回線速度はWiMAXと比べて低く、電話でのサポートにも対応していないなどのデメリットもあるため、求めるサービスの内容に応じて他社回線の契約・乗り換えも検討すると良いでしょう。
2022年2月におすすめのポケットWiFiは、速度・容量別に以下の4社です。
<Mugen WiFi以外のおすすめポケットWiFi4社>
- 速度重視なら「WiMAX」
- 20GBの容量が最安「THE WiFi」
- 100GBの容量が最安「バナナWiFi」
- 500GBまでの超大容量が格安「大容量WiFi」
この記事では、上記各回線の特徴や料金なども解説しています。Mugen WiFiのメリット・デメリット、そして口コミの内容も加味しながら、自分に合った回線を探してみてくださいね。