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WiMAXのお得な乗り換え方法を解説!おすすめのプロバイダ・他社回線も紹介
現在WiMAXを利用している人の中には、回線速度や速度制限、月額料金などに不満があり、その他の窓口やプラン、他社回線への乗り換えを検討している人も多いでしょう。
しかし、お得な乗り換えのタイミングや、乗り換え先が分からなければ、なかなか乗り換えの決断はできませんよね。
そこでこの記事では、WiMAXを乗り換えるべきタイミングや注意点、そしておすすめの乗り換え先を詳しく紹介します。
また、WiMAXを乗り換える際の手順にも触れました。
この記事を読めば、WiMAXを確実かつお得に乗り換える方法がすべてわかりますよ。
※当記事では特段の記載が無い限り税込価格で表記しています
WiMAXを乗り換えるべき3つのタイミング
まずは、WiMAXを乗り換えるべきベストなタイミングを紹介します。
<WiMAXを乗り換えるべき3つのタイミング>
- 1:契約更新月
- 2:WiMAXの速度に不満があるとき
- 3:WiMAXの速度制限に不満があるとき
それぞれを詳しく解説しましょう。
1:契約更新月
WiMAXには複数のプロバイダがあります。
今使っているプロバイダに対して、特に不満が無かったとしても、プロバイダを乗り換えるとさらにお得になる可能性がありますよ。
具体的には、乗り換えによって以下のようなメリットを感じられるはずです。
・実質月額料金を抑えられる
月額料金割引を受けられる期間は、契約から24ヶ月や36ヶ月以内に終了することがほとんどです。
プロバイダを乗り換えることによって、新しく割引を受けられるため、実質月額料金を抑えられます。
・新規契約者向けキャンペーンを受けられる
WiMAXでは、新規契約者に向けてキャッシュバックや月額割引などのキャンペーンを実施しています。
プロバイダを乗り換えて新規契約を結ぶことにより、これらの特典を受け取ってお得にWiMAXを利用することが可能です。
・最新機種を使用できる
WiMAXで使用する機種は数年ごとに一新されています。
たとえば5Gを利用するためには、5G通信に対応する「X11」が必要です。
端末代無料のプロバイダから契約すると、無料で最新機種を入手できますよ。
これらのメリットを得るためにベストな乗り換えのタイミングは「契約更新月」です。
契約更新月に解約すると、違約金がかかりません。
プロバイダ変更を希望している場合は、契約更新月を逃さずに乗り換えましょう。
契約更新月の乗り換え先としておすすめのプロバイダは以下のとおりです。
<契約更新月におすすめの乗り換え先>
- 最安で契約できる「GMOとくとくBB WiMAX」
- 違約金負担&サポートが手厚い「Broad WiMAX」
- 契約期間の縛りがない「縛られないWiFi」
2:WiMAXの速度に不満があるとき
WiMAXはモバイル回線の中では速度が安定していますが、WiMAX 2+を利用していると「速度が遅い」と感じるかもしれません。
また、光回線と比較した場合も安定性に欠け、不満を感じることが多いでしょう。
この場合、WiMAXの5G対応プランに乗り換えるか、光回線への乗り換えをおすすめします。
【速度に不満があるときの乗り換え先】
- 5G対応プラン
- 光回線
3:WiMAXの速度制限に不満があるとき
WiMAXには、以下のような速度制限があります。
<WiMAXで速度制限がかかる条件>
- 3日で15GBを超過したとき(ギガ放題プラスプランの場合)
- 3日で10GBを超過したとき(ギガ放題プランの場合)
以上の条件を満たした場合、翌日のネットワーク混雑時間帯(18時~翌2時頃)の最大速度が1Mbpsに下がります。
比較的ゆるい制限ですが、不満がある人は大容量のポケットWiFiや、無制限で使えるホームルーター・光回線への乗り換えを検討しましょう。
【速度に不満があるときの乗り換え先】
- 大容量のポケットWiFi
- データ容量無制限で使えるホームルーター
- 光回線
WiMAXを乗り換える前に確認すべき5つの注意点
WiMAXを乗り換える前に、以下の5つの注意点があることを把握しておきましょう。
<WiMAXを乗り換える前に確認すべき5つの注意点>
- 契約更新月以外に解約すると違約金が発生する
- 端末代が残っている場合、一括もしくは分割で請求される
- 現WiMAXのキャッシュバックをもらい忘れていないか確認する
- 乗り換え先によっては月額料金が高くなる可能性がある
- 新プロバイダ・回線のキャンペーン条件を確認する
これらの注意点を知らずに解約してしまうと、得になるどころか損をしてしまう恐れがあります。
5点すべて詳しく解説するので、解約の前に確認しておきましょう。
契約更新月以外に解約すると違約金が発生する
契約更新月以外に解約すると、相場として10,000円~30,000円程度の違約金が発生します。
これを避けるためには契約更新月の乗り換えがおすすめですが、乗り換えたいと思ったタイミングが契約更新月と重なるとは限りません。
契約更新月が遠く離れているならば、違約金分をキャッシュバックし、実質肩代わりしてくれるプロバイダを利用して上手に乗り換えましょう。
以下のプロバイダを選んで乗り換えると、発生した違約金の一部または全額を、新しいプロバイダが肩代わりしてくれますよ。
<WiMAXで違約金負担ありのプロバイダ>
- Broad WiMAX(最大19,000円)
- GMOとくとくBB WiMAX(最大20,000円)
端末代が残っている場合、一括もしくは分割で請求される
端末代を分割で支払っている場合は、解約するタイミングによって残債が発生します。
たとえば端末代が24,000円で24ヶ月の契約を結んでいる場合、月々の端末代支払額は1,000円です。
仮に12ヶ月使った時点で解約すると、残りの12ヶ月分×1,000円=12,000円が残債になります。
この残債は、WiMAXを解約する際に一括もしくは分割で支払わなければなりません。
たとえ乗り換え先の違約金負担キャンペーンで違約金を相殺できたとしても、端末代の残債まではカバーされないため注意しましょう。
現WiMAXのキャッシュバックをもらい忘れていないか確認する
WiMAXのキャッシュバックを受け取れる時期は窓口によって異なります。
契約の翌月に受け取れることもあれば、約1年後まで待たなければキャッシュバックを受け取れない可能性もあるため要注意です。
場合によっては、現WiMAXのキャッシュバックをまだもらっていないかもしれません。
キャッシュバックを受け取る前に解約してしまうと、現プロバイダの実質料金を下げられなくなり、損をしてしまいます。
キャッシュバックの申請開始時期まで解約を見合わせるか、申請期間中の場合はキャッシュバックを受け取ってから解約するかのいずれかを選ぶとよいでしょう。
乗り換え先によっては月額料金が高くなる可能性がある
WiMAXのプロバイダはとても多く、キャンペーンの内容もさまざまです。
乗り換え先によっては十分な割引を受けられず、現プロバイダよりも月額料金が高くなる可能性があります。
当記事で紹介しているお得なプロバイダを選んで、確実に実質料金が今よりも安くなる窓口から乗り換えましょう。
新プロバイダ・回線のキャンペーン条件を確認する
新プロバイダのキャンペーンは、契約者全員に対して無条件で提供されるものではありません。
乗り換える際の条件に合わなかったり、適用条件を満たせなかったりした場合、新しいキャンペーンを適用できずに損をしてしまうリスクがあります。
たとえば「友達に紹介して入会させること」といった条件が付いている場合、キャンペーンを適用できる確率は極端に下がってしまうでしょう。
高額なオプションの契約+継続利用が必要といった条件が付く場合も、実質料金が上がり、お得にならない可能性が生じるため注意が必要です。
【WiMAX】乗り換え先におすすめのプロバイダ3選
WiMAX同士で乗り換える際、おすすめのプロバイダは以下の3社です。
<【WiMAX】乗り換え先におすすめのプロバイダ3選>
- 最安で契約できる「GMOとくとくBB WiMAX」
- 違約金負担&サポートが手厚い「Broad WiMAX」
- 契約期間の縛りがない「縛られないWiFi」
前述しましたが、同じWiMAXでも、新しいプロバイダに乗り換えるだけで実質料金を引き下げたり、キャッシュバックを受け取ったり、最新端末に無料で入手したりなど、お得度が増します。
現在のプロバイダになんらかの不満を抱えている場合は、別の窓口を使ってWiMAXを新規契約しましょう。
最安で契約できる「GMOとくとくBB WiMAX」
2022年1月時点で最安のプロバイダからの契約を希望している人には、「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめです。
まずは比較表を見てみましょう。
【GMOとくとくBB WiMAXの概要表】
契約期間 | 36ヶ月 | |
---|---|---|
支払い方法 | クレジットカード | |
セット割 | キャリアと名称 | au/auスマートバリュー |
割引額 | 1,100円/月 | |
最大速度 | 2.7Gbps | |
速度制限 | 3日で15GBまで | |
初期費用 | 手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 | |
月額料金 | 1~2ヶ月目:2,079円 3~36ヶ月目:4,389円 37ヶ月目以降:4,444円 | |
契約期間中の実質月額 | 3,940円 |
※すべて税込
GMOとくとくBB WiMAXは、5G対応プランを提供するプロバイダの中で実質料金が最安です。
キャッシュバック額は13,000円と高額で、さらに37,488円相当の月額料金割引も受けられます。
これにより、36ヶ月間の契約期間中の実質月額を3,940円に抑えることが可能です。
また、GMOとくとくBB WiMAXでは5G対応の最新機種を無料で購入できます。
他社違約金を最大20,000円まで還元するキャンペーンも実施しており、乗り換えにも最適です。
とにかく安くWiMAXを乗り換えたいという人は、GMOとくとくBB WiMAXを第一候補に選びましょう。
違約金負担&サポートが手厚い「Broad WiMAX」
引用:Broad WiMAX
違約金負担をはじめとするサポートが手厚い窓口を選びたいという人には、「Broad WiMAX」の利用がおすすめです。
概要を表にまとめたので、まずは詳細を確認してみましょう。
【Broad WiMAXの概要表】
契約期間 | 36ヶ月 | |
---|---|---|
支払い方法 | 口座振替もしくはクレジットカード | |
セット割 | キャリアと名称 | au/auスマートバリュー |
割引額 | 1,100円/月 | |
最大速度 | 2.2Gbps | |
速度制限 | 3日で15GBまで | |
初期費用 | 手数料 | 3,300円 |
端末代 | 21,780円 | |
月額料金 | 1~2ヶ月目:2,090円 3~36ヶ月目:3,894円 37ヶ月目以降:4,708円 | |
契約期間中の実質月額 | 4,426円 |
※すべて税込
Broad WiMAXでは、以下にリストアップした4つの特典を提供中です。
<Broad WiMAXで提供中の4つの特典一覧>
- 20,743円の特別割引
- 最大35,530円を月額料金から割引
- 他社違約金を19,000円キャッシュバック
- プラスエリア利用料通常1,100円/月が無料
他社から乗り換える場合は19,000円のキャッシュバックを受け取ることができ、さらに初期費用と月額料金が大幅に割引されます。
また、プラスエリア利用料の月額1,100円も無料になり、追加料金なしで5G回線の利用が可能です。
さらに、「いつでも解約サポート」を無料で利用できます。
これはBroad WiMAXを解約する際、Broad WiMAXが紹介したプロバイダに乗り換えると、プロバイダの違約金が0円になるオリジナルのサービスです。
サポートの手厚さを重視するならば、Broad WiMAXからの契約を選びましょう。
契約期間の縛りがない「縛られないWiFi」
引用:縛られないWiFi
WiMAXでは、多くのプロバイダが契約期間の縛りを設けています。
しかし「縛られないWiFi」なら、契約期間の縛りなしで月間100GBプランの契約が可能です。
まずは概要を見てみましょう。
【縛られないWiFiの概要表】
契約期間 | なし | |
---|---|---|
支払い方法 | クレジットカード | |
セット割 | キャリアと名称 | au/auスマートバリュー |
割引額 | 1,100円/月 | |
最大速度 | 1.2Gbps | |
速度制限 | 3日で10GBまで | |
初期費用 | 手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 | |
月額料金 | 4,620円 | |
契約期間中の実質月額 | 4,874円(12ヶ月利用の場合) |
※すべて税込
縛られないWiFiには契約期間がなく、いつ解約しても違約金が発生しません。
そのため、短期間の利用で解約する可能性が高いという人におすすめのプロバイダです。
なお、通信の品質は通常のWiMAXと変わりません。
ただし契約できるプランは、5G非対応の「ギガ放題プラン」の限定されてしまいます。
最新端末の「Speed Wi-Fi NEXT WX06」を利用できますが、下り最大速度は1.2Gbpsとなり、3日で10GBまでの利用に制限されることには注意しておきましょう。
【他社モバイル回線】WiMAXからのおすすめ乗り換え先2社
WiMAXは原則無制限ですが、3日で15GB(ギガ放題プランの場合は10GB)までという制限があります。
これを超過すると翌日のネットワーク混雑時間帯(18時~翌2時頃まで)の下り最大速度が1Mbpsに落とされることには要注意です。
モバイル回線を完全無制限で利用したい場合や、200GB~500GBという大容量のプランを利用したい場合は、WiMAX以外のモバイル回線に乗り換えましょう。
2022年1月におすすめの完全無制限・大容量プランのモバイル回線は以下の2社です。
<【他社モバイル回線】WiMAXからのおすすめ乗り換え先2社>
- ホームルーターなら完全無制限で使える「モバレコエアー」
- ポケットWiFiなら500GBまで契約できる「大容量WiFi」
それぞれの回線について詳しく解説していきましょう。
ホームルーターなら完全無制限で使える「モバレコエアー」
引用:モバレコエアー
ホームルーターとは、回線工事なしで利用できる固定型のモバイル回線です。
WiMAXやクラウドSIMとは違い、完全無制限でインターネットに接続できます。
ホームルーターの中でおすすめできるのは、ソフトバンクエアーと同じ回線・端末をお得に利用できる「モバレコエアー」です。
【モバレコエアーの概要表】
エリア | 日本全国 | |
---|---|---|
契約期間 | 24ヶ月 | |
セット割 | キャリアと名称 | ソフトバンク/おうち割 光セット |
割引額 | 1,100円/月 | |
初期費用 | 手数料 | 3,300円 |
端末代 | 71,280円 | |
月額料金 | 1~2ヶ月目:2,167円 3~24ヶ月目:3,679円 25ヶ月目以降:5,368円 | |
契約期間中の実質月額 | 2,982円 | |
キャンペーン内容 | 17,000円キャッシュバック 24ヶ月間月額割引 端末代実質無料 他社違約金・撤去工事費満額還元 |
※すべて税込
モバレコエアーでは、5G対応の最新端末「Airターミナル5」を実質無料で購入できます。
ただし端末代71,280円を36分割し、毎月1,950円の割引を受けて相殺するという形式をとるため、36ヶ月以内に解約すると端末代の残債が請求されることに注意しましょう。
ソフトバンクエアー公式窓口との違いは、17,000円のキャッシュバックと24ヶ月間の月額割引を受けられることです。
これにより、契約期間中の実質月額は2,982円に下がります。
また、他社違約金・撤去工事費は満額還元されるため、自己負担なしで他社回線を解約できることもメリットです。
ポケットWiFiなら500GBまで契約できる「大容量WiFi」
引用:大容量WiFi
大容量のポケットWiFiを探しているなら、500GBまで契約できる「大容量WiFi」がおすすめです。
ホームルーターは自宅でしか利用できませんが、ポケットWiFiなら外出先からでも利用できます。
自宅以外からも大容量の通信を楽しみたい場合は、大容量WiFiを選びましょう。
【大容量WiFiの概要表】※200GBの場合
エリア | 日本全国 | |
---|---|---|
契約期間 | 24ヶ月 | |
セット割 | キャリアと名称 | - |
割引額 | - | |
初期費用 | 手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 | |
月額料金 | 3,900円 | |
契約期間中の実質月額 | 4,038円(3,310円) | |
キャンペーン内容 | 新春キャンペーンで200〜500GBが最大半年間990円 |
※すべて税込
※初月の料金は日割り
※実質月額の()内はキャンペーン適用時
大容量WiFiは50GB~500GBまでのプランを用意しており、それぞれ月額料金が異なります。
容量別の月額料金も確認しておきましょう。
【大容量WiFiの月額料金一覧表】
容量 | 月額料金 | 契約期間中の実質月額 |
---|---|---|
0GB | 0円 | 0円 |
50GB | 2,400円 | 2,538円 |
100GB | 2,900円 | 3,038円 |
200GB | 3,900円 | 4,038円(3,310円) |
300GB | 4,900円 | 5,038円(4,060円) |
400GB | 5,900円 | 6,038円(4,810円) |
500GB | 6,900円 | 7,038円(5,560円) |
※すべて税込
※初月の料金は日割り
※実質月額の()内はキャンペーン適用
※0GBプランはプラン変更時のみ選択可能(24ヶ月間0GBプランを利用することはできない)
ただし、契約期間中にプランを変更する際は1,100円の手数料が必要です。
そのため、料金の安さを重視する場合は、月額500円を追加すると使える「メガチャージ」の利用をおすすめします。
メガチャージを行うと、翌月まで1Mbpsの中速でインターネットが使い放題になりますよ。
【光回線】WiMAXからのおすすめ乗り換え先5社
光回線を選ぶ際のポイントは、使っているスマホとのセット割が適用できるかどうかです。
セット割を適用すると、毎月のスマホ料金が最大1,100円も安くなります。
スマホキャリア別にセット割を適用できる光回線を一覧表にまとめました。
【セット割に対応する光回線一覧表】
スマホキャリア | セット割を適用できる光回線 |
---|---|
auユーザー | auひかり、エリア外ならSo-net光プラス |
ドコモユーザー | ドコモ光 |
ソフトバンクユーザー | NURO光、エリア外ならソフトバンク光 |
格安スマホユーザー | NURO光、エリア外ならauひかり、エリア外ならSo-net光プラス |
格安スマホでもセット割を適用できますが、3大キャリアと比べると割引額が低く、お得になりません。
格安スマホユーザーの場合は、セット割を除いた料金の安さや、速度の速さを確認してから自分に合った光回線を選びましょう。
WiMAXの乗り換え手順
WiMAXの乗り換え手順を、3つのパターンごとに解説します。
<WiMAXの乗り換え手順>
- プロバイダを乗り換える場合
- WiMAX 2+から5G対応プランに乗り換える場合
- 他社回線に乗り換える場合
乗り換えの内容を確認して、自分に合った項目を見ながら乗り換えの手続きを行いましょう。
プロバイダを乗り換える場合
まずはWiMAXのプロバイダを変更する際の手順を紹介します。
- 現在のプロバイダの更新月を確認する
まずは更新月を確認して、違約金のかからないタイミングを選んで解約します。
更新月がまだ先の場合は、違約金を肩代わりしてくれるプロバイダへの乗り換えを狙いましょう。
- 新しいプロバイダから申し込む
お得に契約できるプロバイダを選んで、新規でWiMAXを申し込みましょう。
- 新しい端末の到着後、古いWiMAXを解約する
新しいプロバイダから端末が到着したら、接続設定をして古いWiMAXを解約しましょう。
この手順でおこなうことで、インターネットを利用できない期間を作らずにプロバイダを乗り換えられます。
WiMAX 2+から5G対応プランに乗り換える場合
続いて、WiMAX 2+から5G対応プランに乗り換える方法です。
- 5G対応のプロバイダから新規契約する
5Gに対応するかどうかはプロバイダによって異なります。
5Gに対応していて、なおかつお得なキャンペーンを実施しているプロバイダを選び、新規契約を結びましょう。
- 新しい端末の到着後、古いWiMAXを解約する
新しいプロバイダから5G対応の端末が到着したら、接続設定を行い、WiMAX2+のWiMAXを解約しましょう。
他社回線に乗り換える場合
続いて他社回線に乗り換える場合の手順です。
- 工事が可能かどうかをたしかめる(光回線の場合)
光回線を利用する場合、自宅内への回線工事が必須です。
工事が可能かどうかを管理会社や大家さんに確認して、工事の許可をとりましょう。
工事が不可能だった場合は、ホームルーターかポケットWiFiへの乗り換えを検討する必要があります。
- 新しい回線を契約する
スマホのセット割や実質料金などを比較して、お得な回線を選んで契約しましょう。
- 回線工事を受ける(光回線の場合)
回線工事の日程を決めて工事を受けます。
工事中は立ち合いが求められるため、自宅にいられる日を指定しましょう。
- 新しい回線の開通後にWiMAXを解約する
新しい回線が開通したら、WiMAXを解約しましょう。
ただし、光回線の場合は、工事完了までの間にポケットWiFiを無料レンタルするキャンペーンを実施している場合があります。
そういった窓口から申し込んだ場合は、ポケットWiFiを受け取った段階でWiMAXを解約すると、ムダな月額料金を支払わずに済みます。
まとめ
結論として、WiMAXの乗り換え先におすすめのプロバイダは以下の3社です。
<【WiMAX】乗り換え先におすすめのプロバイダ3選>
- 最安で契約できる「GMOとくとくBB WiMAX」
- 違約金負担&サポートが手厚い「Broad WiMAX」
- 契約期間の縛りがない「縛られないWiFi」
WiMAX以外では、以下の2社も乗り換えを検討する価値があります。
<【他社モバイル回線】WiMAXからのおすすめ乗り換え先2社>
- ホームルーターなら完全無制限で使える「モバレコエアー」
- ポケットWiFiなら500GBまで契約できる「大容量WiFi」
また、光回線に乗り換える場合は、スマホとのセット割を適用できる回線を選びましょう。
【セット割に対応する光回線一覧表】
スマホキャリア | セット割を適用できる光回線 |
---|---|
auユーザー | auひかり、エリア外ならSo-net光プラス |
ドコモユーザー | ドコモ光 |
ソフトバンクユーザー | NURO光、エリア外ならソフトバンク光 |
格安スマホユーザー | NURO光、エリア外ならauひかり、エリア外ならSo-net光プラス |
プロバイダや回線を乗り換えることで、実質料金を現プロバイダよりも安くしたり、キャッシュバックを受け取ったり、最新端末を無料で手に入れたりできます。
今よりもお得にインターネットを利用できる可能性が高いため、ぜひ乗り換えも検討してみてくださいね。