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WiMAXの速度制限の内容は?解除されるタイミングや回避する方法も解説

WiMAXの利用を検討中の方の中には、速度制限の内容が気になっている方も多いのではないでしょうか。

WiMAXの速度制限は契約プランによって異なります。

 

<WiMAXの速度制限の条件>

  • ライトプラン:月7GB以上の利用で厳しい制限
  • ギガ放題プラン:10GB/3日以上の利用でゆるい制限
  • ギガ放題プラスプラン:15GB/3日以上の利用でゆるい制限

 

この記事ではWiMAXの速度制限が解除されるタイミングや制限を回避する方法を解説しています。

データ容量7GB・10GB・15GBでできることや、制限時の128 kbps・1Mbpsの速度でできる作業をわかりやすくまとめています。

 

WiMAXの速度制限がどうしても気になる方に向けて、おすすめの回線も紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

 

※当記事では特段の記載が無い限り税込価格で表記しています

 

WiMAXの速度制限の条件・解除されるタイミングはプランで変わる

WiMAXはプロバイダによって5G対応プランの有無など、異なる点は多いです。

一方、速度制限の内容は全プロバイダ共通です。

そのため、窓口によって使い勝手が変わることは無いと思っていただいて問題ありません。

 

ただし契約プランによっては、速度制限の条件や解除されるタイミングが変わってきます。

まずはWiMAXのプランごとの速度制限の違いを確認しておきましょう。

 

ライトプラン:月7GB以上の利用で厳しい制限

「ライトプラン」は月間7GB以上利用すると128kbpsの厳しい速度制限がかかってしまいます。

128kbpsはほとんどの作業でストレスを感じてしまうほどの速度です。

そのため、ライトプランはインターネットの利用頻度が低いライトユーザー向けのプランと捉えておくといいでしょう。

 

速度制限がかかった際は、月末までそのままの速度で利用しなければなりません。

翌日1日まで128kbpsで利用しなければならないので、利用する際は使い道を考えておく必要があります。

 

ギガ放題プラン:10GB/3日以上の利用でゆるい制限

「ギガ放題プラン」は3日間10GBまでであれば、実質無制限でWiMAX 2+の高速回線を利用できるプランです。

速度制限がかかった際は、10GBを超えた日の翌日18時頃から翌々日2時頃まで、制限時の速度で利用しなければなりません。

 

とはいえ、ギガ放題プランの速度制限後の速度はおおむね1Mbpsとそこまで遅くありません。

1Mbps出るのであれば、日常使い程度であればほとんどストレスなく利用できますよ。

 

しかし、より幅広いエリアでインターネットにつながる「ハイスピードプラスエリアモード」を利用した場合、月間データ容量の上限が7GBに変更されてしまいます。

その際、月間7GBを超えると、標準モードも速度制限にかかってしまうので注意してください。

またモード切り替え後の速度制限は、月末まで128kbpsという厳しいものです。

 

ハイスピードプラスエリアモードは、緊急時に利用する程度に抑えておいたほうがいいでしょう。

 

ギガ放題プラスプラン:15GB/3日以上の利用でゆるい制限

「ギガ放題プラスプラン」とは、3日間15GBまでであれば、実質無制限でWiMAX 2+とau 4G LTE、au 5Gの高速回線を利用できるプランです。

これから主流になるプランなので、今後契約を考えている人は、ほとんどがこのプランに該当すると思っておいて間違いありませんよ。

 

速度制限がかかった場合は、15GBを超えた日の翌日18時頃から翌々日2時頃までの間1Mbpsのまま利用しなければなりません。

とはいえ、先述したとおり、1Mbpsは比較的ゆるい制限で、ほとんどの用途で快適に利用できます。

 

ギガ放題プランをより利用しやすくした5G対応プランが、ギガ放題プラスプランだと認識しておきましょう。

 

データ容量7GB・10GB・15GBでできること

 

それぞれのプランで設定されている7GB・10GB・15GBのデータ容量で、具体的にどのようなことがどれくらいできるのか確認しておきましょう。

 

7GBでできること

ライトプランで7GB使える場合、1日あたりと1ヵ月あたりでは以下のような作業ができます。

 

【7GBでできること】

 期間 できること
 1日あたり

  ・LINEのトーク:約12万回

  ・メール送受信:約486通

  ・サイトの閲覧:約815ページ

  ・動画視聴(標準画質):約1時間

  ・音楽のダウンロード:約58曲

  ・Web会議システム:約20分

 1ヵ月あたり

  ・LINEのトーク:約366万回

  ・メール送受信:約14,630通

  ・サイトの閲覧:約24,430ページ

  ・動画視聴(標準画質):約33時間

  ・音楽のダウンロード:約1,750曲

  ・Web会議システム:約11時間

 

このように7GBでもLINEやメール、サイトの閲覧であれば意外にたくさん利用できることがわかっていただけるでしょう。

動画を長時間視聴することは難しいですが、テキスト中心のやりとりや閲覧であれば、速度制限を受けずに利用できるかもしれませんね。

 

インターネットの利用頻度が低い方は、データ容量7GBまで使えるライトプランでも満足できる可能性がありますよ。

 

10GBでできること

ギガ放題プランの3日間10GBの速度制限を意識する場合は、期間ごとに以下を基準にして利用するといいでしょう。

 

【10GBでできること】

 期間 できること
 1日あたり

  ・LINEのトーク:約17万回

  ・メール送受信:約966通

  ・サイトの閲覧:約1,163ページ

  ・動画視聴(標準画質):約1時間30分

  ・音楽のダウンロード:約83曲

  ・Web会議システム:約30分

 3日あたり

  ・LINEのトーク:約52万回

  ・メール送受信:約2,899通

  ・サイトの閲覧:約3,489ページ

  ・動画視聴(標準画質):約4時間30分

  ・音楽のダウンロード:約249曲

  ・Web会議システム:約1時間30分

 1ヵ月あたり

  ・LINEのトーク:約524万回

  ・メール送受信:約29,000通

  ・サイトの閲覧:約34,900ページ

  ・動画視聴(標準画質):約47時間

  ・音楽のダウンロード:約2,500曲

  ・Web会議システム:約17時間

 

ご覧のように、10GBあればテキスト中心のやりとりをしつつ、動画視聴を楽しむことも十分できそうですね。

しかし動画を高頻度で視聴しすぎると、ほかの作業時に速度制限がかかる可能性があるので、インターネットの利用頻度が高い方は、使い方を意識しなら使う必要がありそうですね。

 

普段使い程度であれば、ギガ放題プランの3日間10GBの速度制限にかかることはほとんどないでしょう。

「インターネットを日常的に使う」「動画はたまに視聴する」という方には十分おすすめできる容量帯といえます。

 

15GBでできること

ギガ放題プラスプランの3日間15GBの速度制限を意識する場合は、期間ごとに以下を基準に利用するといいでしょう。

 

【15GBでできること】

 期間 できること
 1日あたり

  ・LINEのトーク:約26万回

  ・メール送受信:約1,450通

 ・サイトの閲覧:約1,745ページ

  ・動画視聴(標準画質):約2時間

  ・音楽のダウンロード:約125曲

  ・Web会議システム:約50分

 3日あたり

  ・LINEのトーク:約78万回

  ・メール送受信:約4,350通

  ・サイトの閲覧:約5,235ページ

  ・動画視聴(標準画質):約6時間

  ・音楽のダウンロード:約375曲

  ・Web会議システム:約2時間30分

 1ヵ月あたり

  ・LINEのトーク:約786万回

  ・メール送受信:約43,500通

  ・サイトの閲覧:約52,350ページ

  ・動画視聴(標準画質):約70時間

  ・音楽のダウンロード:約3,750曲

  ・Web会議システム:約25時間

 

15GB利用できるのであれば、動画を頻繁に視聴する方でも速度制限にかかることは少ないでしょう。

また一日50分程度であればWeb会議にも利用できるので、仕事でも役立つはずですよ。

 

仕事で利用する方はもちろん、動画視聴やLINEのやりとりをどちらも楽しみたい方は、ギガ放題プラスプランの15GBの容量で十分満足できるでしょうね。

 

制限後の速度128kbps・1Mbpsでできること

WiMAXを利用するうえで、一度も速度制限にかからないというのは、意外に難しいことかもしれません。

そこで速度制限にかかった際の、128kbpsと1Mbpsでどれくらいの作業ができるのかについて解説しておきます。

 

128kbpsではLINEやメールが送れる

128kbpsの速度制限にかかった場合、ほとんどの作業でストレスを感じてしまう可能性が高いです。

しかし128kbpsでも以下の作業であれば問題なく利用できますよ。

 

<128kbpsでできること>

  • LINEのトーク
  • メールの送受信

 

とはいえ画像の多いサイトやメールを開く際は、どうしても時間がかかってしまいます。

またネット検索でも、なかなかインターネットにつながらない可能性もあるでしょう。

 

LINEなどテキスト中心の表示であれば問題ありませんが、動画視聴などはほとんどできないと思っていたほうがいいですね。

 

1Mbpsでできること

速度制限を受けたとしても、1Mbpsであればほとんどの作業で問題なく利用できます。

たとえば以下のような作業では、通常通りインターネットを利用できると思っていて大丈夫です。

 

<1Mbpsでできること>

  • YouTubeの標準画質は問題なく見られる
  • サイトの閲覧
  • メールの送受信
  • LINEのトーク

 

しかし1Mbps程度では、高画質動画の視聴や大容量通信が必要なオンラインゲームは快適に楽しむことが難しいと思っていてください。

普段使い程度であれば、1Mbpsあれば十分快適に利用できるので安心してくださいね。

 

WiMAXの速度制限を回避する6つの方法

 

WiMAXの速度制限の内容を知って、契約自体を諦めようか悩まれている方もおられるかもしれませんね。

しかしWiMAXの速度制限は回避する方法があるので、まだ契約を諦めるのは早いですよ。

 

ここからはWiMAXの速度制限を回避する方法を6つご紹介します。

 

データ容量を多く消費する作業をしない

WiMAXの速度制限を回避したいなら、データ容量を多く消費する作業をできるかぎり控えるといいでしょう。

とはいえ「データ容量を多く消費する作業」がなにを指しているかわからない方も多いはずです。

 

データ容量の消費が激しい作業には主に以下のようなものがあります。

 

<データ容量を多く消費する作業>

  • 高画質動画視聴
  • 動画つきのテレビ会議
  • 10GBを超えるファイルのダウンロード

 

一方LINEやメールのやりとり、標準画質の動画視聴などはデータ消費がそれほど多くありません。

WiMAXの速度制限が気になる方は、インターネットの使い方を見つめ直してみましょう。

 

通信量をこまめに確認する

WiMAXの速度制限を避けたい方は、通信量をこまめにチェックして上限を超えないように意識しましょう。

WiMAXルーターには通信量を確認できるカウンターが付いているものがいくつかあります。

 

カウンター付きのルーターでは上限に近づくと通知がくるように設定できるものもあります。

1ヶ月や3日などこまかく設定することもできるので、気付いたら速度制限にかかっていたことが多い方は検討するといいでしょう。

 

カウンターが付いていないルーターを利用している方は、プロバイダーの専用サイトにアクセスすることで通信量を確認できます。

サイト上での通信量の確認方法がわからない場合は、申し込み先に問い合わせしてみましょう。

 

au Wi-Fi SPOTを利用する

全国20万以上のスポットでWiFi接続ができる「au Wi-Fi SPOT」を利用するのも、速度制限を避けるためには有効です。

au Wi-Fi SPOTは、WiMAXユーザーなら無料で利用できるので、外出先でWiMAXを利用する頻度が高い方は積極的に利用しましょう。

 

au Wi-Fi spotのエリア内にいる場合は、以下の手順でインターネットに無料で接続できますよ。

 

<au Wi-Fi spotの利用手順>

  1. 設定を開く
  2. 「Wi-Fiスポット接続」をONに切り替える
  3. au Wi-Fi SPOTのアクセスポイントを接続する
  4. 「au_Wi-Fi2」のSSIDを選ぶ
  5. 利用を開始する

 

まずはau Wi-Fi SPOTが生活圏内にどれだけあるか把握しておきましょう。

これまでWiMAXを利用していたタイミングを置き換えることができれば、速度制限にかかる可能性がぐっと下がるはずですよ。

 

ハイスピードプラスエリアモードの容量上限を設定しておく

ハイスピードプラスエリアモードを利用することが多い方は、データ容量の上限をあらかじめ設定しておくのも有効です。

ハイスピードプラスエリアモードは標準モードより速度制限の条件が厳しいため、使い方によってはあっという間に速度低下につながってしまいます。

 

しかしWiMAXの最新機種では事前に容量の上限を設定しておくことで、到達した際に自動で通常モードに切り替えてくれます。

手動の場合では、モードを切り替えることを忘れたまま速度制限環境で使い続けていた方もおられるはずです。

対応ルーターを利用している方は、ハイスピードプラスエリアモードの容量上限を設定して、速度が低下することを防ぎましょう。

 

テザリング機能と併用する

WiMAXとスマホのテザリング機能を併用するのも、速度制限を避けるためには有効な方法です。

テザリング機能とは、スマホを簡易的にWiFiルーター化できるサービスのことです。

テザリング機能を使えば、WiMAXと同じようにタブレットやパソコンをインターネットに接続できます。

 

ただしテザリング機能はスマホのバッテリーや通信量を消費したり、WiMAXほどの速度が期待できなかったりとデメリットもいくつかあります。

テザリング機能をメインで利用することは現実的ではないので、そういった意味でもWiMAXとの併用は向いているといえるでしょう。

 

用途に応じて光回線と使い分ける

光回線を導入済みの方は、使い分けることでWiMAXの速度制限にかかる可能性を下げられるはずです。

自宅と外出先の両方でWiMAXを利用する場合、速度制限にかかるリスクはどうしても高くなってしまいます。

 

特に自宅では動画視聴などデータ消費が激しい楽しみ方をしている方も多いことでしょう。

高画質動画の視聴やオンラインゲームなどを利用する頻度が多い方は、光回線を新たに導入するのもいいかもしれませんよ。

 

「自宅では固定回線」「外出先ではWiMAX」と使い分けて、速度制限にかかる可能性を下げましょう。

 

WiMAXの速度制限が不安な人におすすめのモバイル回線2社

どうしてもWiMAXの速度制限が気になるという方は、容量の上限に余裕がある回線に切り替えたほうがいいかもしれません。

そこでここからは、WiMAX以外でおすすめできるモバイル回線を2つピックアップしてご紹介します。

 

ホームルーターなら容量無制限で使える「モバレコエア-」

引用:モバレコエアー

 

速度制限を気にせず利用したい方は、モバレコエアーから申し込みしてホームルーターを利用しましょう。

モバレコエアーなら、基本的に容量無制限で使えるため、短期間の速度制限を意識することなくインターネットが楽しめますよ。

 

【モバレコエアーの概要表】

 

エリア

  日本全国

 

契約期間

  なし

 

セット割(キャリアと名称・割引額)

  ソフトバンク・おうち割 光セット・1回線あたり最大1,100円

 

初期費用(手数料・端末代)

  ・手数料:3,300円

   ・端末代:71,280円(実質無料)

 

月額料金

  ・初月〜1ヶ月目:2,167円

  ・2〜23ヶ月目:3,679円

  ・24ヶ月目〜:5,368円

 

契約期間中の実質月額

  2,393円

 

キャンペーン内容

  ・17,000円キャッシュバック

  ・モバレコ Air限定月額キャンペーン

  ・ソフトバンクあんしん乗り換えキャンペーン

  ・おうち割 光セット スタートキャンペーン

  ・U-25限定ソフトバンクエアー割引

※価格はすべて税込

 

モバレコエアーなら17,000円のキャッシュバックが最短翌月にもらえます。

申請も簡単で、利用開始の翌月の毎月5日前後に届くメールから、口座情報を登録するだけで完了です。

 

モバレコエアーではキャッシュバックと併用して、独自の月額割引も適用可能です。

そのため、とにかくお得にホームルーターを利用したい方にもおすすめの窓口といえるでしょう。

 

またモバレコエアーではソフトバンクスマホとのセット割「おうち割 光セット」が適用できるのも特徴的。

ソフトバンクユーザーであれば、家族のスマホも10台まで最大1,100円の割引が適用できます。

モバレコエアーの格安料金と組み合わせれば、通信費の大幅な節約につながるはずですよ。                                           

 

ポケット型WiFiなら500GBプランまである「大容量WiFi」

引用:大容量WiFi

 

外出先で利用する際、速度制限を気にしたくない方はポケット型WiFiタイプの「大容量WiFi」がおすすめです。

大容量WiFiでは、最大500GBを通信制限なしで利用できますよ。

 

【大容量WiFiの概要表】

 エリア

  日本全国

 契約期間

  24ヶ月

 セット割(キャリアと名称・割引額)

  なし

 初期費用

  手数料:3,300円

 月額料金

  0GB:500円

  50GB:2,400円

  100GB:2,900円

  200GB:3,900円

  300GB:4,900円

  400GB:5,900円

  500GB:6,900円

   200〜500GB:990円(キャンペーン適用時)

 契約期間中の総額

 

  50GB:60,900円円

  100GB:72,900円

  200GB:96,900円(79,440円)
  300GB:120,900円(97,440円)
  400GB:144,900円(115,440円)
  500GB:168,900円(133,440円)

※()内はキャンペーン適用時
 

 契約期間中の実質月額

  50GB:2,538円

  100GB:3,038円

  200GB:4,038円(3,310円)

  300GB:5,038円(4,060円)

  400GB:6,038円(4,810円)

  500GB7,038円(5,560円)

  ※()内はキャンペーン適用時

 キャンペーン内容

  新春キャンペーン

※価格はすべて税込     
※初月は日割り     
※0GBプランは契約半年後より選択可能(24ヶ月間0GBプランを利用することはできない)

 

大容量WiFiの魅力は通信制限を気にせず利用できることだけではありません。

今なら「新春キャンペーン」で月額料金が最大半年間990円になる特典が適用できます。

キャンペーンは、新規申し込みで200~500GBのプランを対象オプションと同時に申し込みすれば適用可能です。

 

メガチャージとサポートプラス、スマートコンシェルジュのすべてに加入する必要はありますが、割引適用期間の6ヶ月間は無料で利用できますよ。

オプション料金が気になる場合は、割引適用期間の終了後に解約すれば支払いが発生することもありません。

 

6ヶ月間の月額990円割引は、2022年1月10日(月)~4月30日(土)と期間限定のキャンペーンなので、気になる方は早めに申し込みしましょうね。

 

WiMAXの速度制限が不安なら光回線の契約も検討しよう!

WiMAXの速度制限が不安な方は、WiMAXを外出先で利用し、自宅では光回線のみを利用するといいかもしれません。

光回線を導入する際は、スマホのセット割に対応している窓口を選べばお得に利用できます。

 

スマホのキャリアごとにおすすめの光回線をまとめたので、どれを選ぶべきか確認しておきましょう。

 

【キャリア別のおすすめ光回線】

 キャリアユーザー光回線サービス名セット割名
 auユーザー

  ・auひかり

  ・So-net光プラス(auひかりがエリア外の場合)

  auスマートバリュー
 ドコモユーザー  ドコモ光  ドコモ光セット
 ソフトバンクユーザー

  ・NURO光

  ・ソフトバンク光(NURO光がエリア外の場合)

  おうち割 光セット
 格安スマホユーザー

  ・NURO光

  ・auひかり(NURO光がエリア外の場合)

  ・So-net光プラス(auひかりがエリア外の場合)

  対応回線によって異なる

 

格安スマホでもセット割は適用できます。

しかしセット割の割引額が低いため、格安スマホユーザーはセット割を除いた料金の安さや速度で選ぶのがおすすめですよ。

 

まとめ

今回はWiMAXの速度制限の内容が気になっている人に向けて、速度制限の条件や制限を回避する方法を解説してきました。

 

WiMAXの速度制限の条件はプランによって異なります。

プランごとの速度制限の条件について再確認しておきましょう。

 

<WiMAXの速度制限の条件>

  • ライトプラン:月7GB以上の利用で厳しい制限
  • ギガ放題プラン:10GB/3日以上の利用でゆるい制限
  • ギガ放題プラスプラン:15GB/3日以上の利用でゆるい制限

 

WiMAXの速度制限にかからないためには、以下6つの方法を試してみるのが有効です。

 

<WiMAXの速度制限を回避する6つの方法>

  • データ容量を多く消費する作業をしない
  • 通信量をこまめに確認する
  • au Wi-Fi SPOTを利用する
  • ハイスピードプラスエリアモードの容量上限を設定しておく
  • テザリング機能と併用する
  • 用途に応じて光回線と使い分け

 

WiMAXの速度制限の内容が気になっている方は、今回の記事を参考にして、できる限り制限にかからない利用方法を見つけて、実際に申し込んでみてくださいね。