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WiMAXは2台持ちもアリ?注意点や2台目におすすめの端末、お得な契約方法を解説します

WiMAXの2台持ちを検討している人の中には、2台持ちして問題ないか、本当に2台持ちすべきか気になっている方がいるでしょう。2台目のWiMAXが自分に向いているかは、メリット・デメリットから冷静に考える必要があります。

 

【WiMAXを2台持ちするメリット・デメリット】

メリット

・自宅用・外出用をわけられる

・家族で使いまわす必要がなくなる

・速度制限による影響を最小限にできる

・通信モードを使いわけられる

・お得なプロバイダを選べば、2台目はもっと安く契約できる

デメリット

・​​月々の料金がほぼ倍増する

​​・解約時の違約金も2台分かかる

・結局2台目が必要でなくなる場合もある

 

今回はWiMAXの2台持ちを検討されている方に向けて、メリットやデメリット、おすすめ端末、お得な申込方法について解説していきます。この記事を読めば、2台目のWiMAXが自分に本当に必要なのか判断できるようになるので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね!

 

WiMAXを2台持ちするメリット

WiMAXを2台持ちしたいと考えている人は、自分なりの目的を持って契約を検討されている方がほとんどでしょう。ではその目的のほかに、WiMAXの2台持ちにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

WiMAXを2台持ちするうえで考えられるメリットは、主に以下の5つです。

 

<WiMAXを2台持ちするメリット>

  • 自宅用・外出用をわけられる
  • 家族で使いまわす必要がなくなる
  • 速度制限による影響を最小限にできる
  • 通信モードを使いわけられる
  • お得なプロバイダを選べば、2台目はもっと安く契約できる

 

5つのメリットについて、それぞれ深掘りしていきます。

 

自宅用・外出用をわけられる

WiMAXが2台あれば、自宅用と外出用にわけて使用可能です。その際、外出用としてポケットWiFi、自宅用としてホームルーターを契約すればより快適にWiMAXを利用できます。

 

ポケットWiFiを自宅で利用することも可能ですが、ホームルーターのほうが速度は速く、安定している傾向にあります。外出先で利用することを考慮すれば、自宅専用のホームルーターだけでなく、ポケットWiFiの契約も必須といえるでしょう。

 

つまり2台契約すれば、別のタイプを同時に利用でき、どちらの長所も生かしたうえでWiMAXを利用できるのです。

 

家族で使いまわす必要がなくなる

1台のWiMAXを家族で利用している場合、1人が外出先に端末を持ち出してしまうと、自宅でWiFi接続ができません。しかし2台目のWiMAXがあれば、家族の誰かが外出先に持ち出しても、もう一台の端末を使用して自宅でインターネットを利用できます。

 

自宅に固定回線がある場合は別ですが、家族で一緒にWiMAXの利用を検討されている方は2台目の契約は十分価値があるでしょう。

 

速度制限による影響を最小限にできる

WiMAXは3日間で10GB、もしくは15GBを超えてインターネットを利用すると速度制限にかかってしまうデメリットがあります。しかしWiMAXを2台持ちすれば、その速度制限による影響を最小限に抑える使い方が可能です。

 

使い方としては、1台目のWiMAXで3日間の速度制限にかかったら、2台目の端末を利用します。次に2台目の端末で速度制限にかかったら1台目に戻して利用する、というように、端末を交互に使用することで制限にかかるタイミングを回避できるのです。

 

WiMAXを1台のみで利用する場合は、速度制限が解除されるまで待たなければいけませんが、2台あれば制限にとらわれず常に速い速度でインターネットを利用できますよ。

 

通信モードを使いわけられる

WiMAXでは通常モードより広いエリア、かつ高速通信が可能なモードオプションが提供されています。WiMAX+5Gプランの場合は「プラスエリアモード」、WiMAX2+プランの場合は「ハイスピードプラスエリアモード」がその通信モードに該当します。

 

しかしプラスエリアモードでは、最新の5Gプランでも月間15GBまでと上限が設定されており、無制限では使えません。そのため、より広いエリアで利用したい場合や高速通信が必要な場面で、気軽に切り替えられない側面があります。

 

ただしWiMAXを2台持ちすれば、合計で月間30GBまでプラスエリアモードを利用できます。通信モードとプラスエリアモードの使いわけを検討している方は、WiMAXを2台持ちして、好きなタイミングでモードを切り替えられるようにしておきましょう。

 

お得なプロバイダを選べば、2台目はもっと安く契約できる

WiMAXの2台目を契約する際、プロバイダによっては1台目よりお得に申し込みができます。たとえばBroad WiMAXでは、2020年4月から2台もしくは3台同時に申し込みの方を対象に5,000円のキャッシュバックキャンペーン を実施中です。

 

この5,000円キャッシュバックは、1台のみのWiMAXの契約では受けられません。そのため、Broad WiMAXでは2台目を1台目より実質5,000円ほど安く契約できるといえます。料金重視で2台目のWiMAXを検討中の方は、適用できるお得なキャンペーンがあるか確認してから申し込みするようにしましょう。

 

WiMAXを2台持ちにはデメリットもある

WiMAXの2台持ちは自宅用と外出用をわけられるなど、さまざまなメリットがあります。しかし、実はいくつかデメリットも存在します。

 

<WiMAXを2台持ちするデメリット>

  • 月々の料金がほぼ倍増する
  • ​解約時の違約金も2台分かかる
  • 結局2台目が必要でなくなる場合もある

 

3つのデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。

 

月々の料金がほぼ倍増する

WiMAXの契約台数を増やせば、当然その分だけ月額料金が倍増します。たとえば「UQ WiMAX」では1台分の月額料金なら4,268円のみですが、2台分の場合は8,546円となり2倍の支払いが毎月発生します。

 

先述したとおり、プロバイダによっては、2台目の契約でお得になるところがあるのも事実です。しかしほとんどのプロバイダでは、WiMAXを2台持ちするからといって、利用料が割引されるわけではないので注意してくださいね。

 

解約時の違約金も2台分かかる

WiMAXを同時に2台分解約するとなれば、当然違約金も1台のときより多く支払わなければなりません。

 

たとえば「Broad WiMAX」で1年以内に解約すると、1台分だけでも20,900円の違約金が発生します。同時に2台解約するとなれば、2倍の41,800円もの高額な違約金を支払わなければならないのです。

 

しかしプロバイダによっては違約金が1,100円や無料のWiMAX窓口も存在します。契約期間内に解約する可能性がある場合は、違約金が安いWiMAXプロバイダを利用したほうがいいでしょう。

 

結局2台目が必要でなくなる場合もある

メリットに惹かれてなんとなく2台のWiMAXを契約した場合、結局1台で十分だったとなりかねません。 

 

WiMAXの2台目を本当に契約する必要があるのか、利用後のイメージを具体的に思い浮かべてから申し込みしましょう。使い方によっては1台のみで足りてしまうことも十分ありえるはずですよ。

 

2台目のWiMAXにおすすめの端末

これからWiMAXの2台目の利用を検討されている方の中には、「今どの端末がおすすめなのかわからない」という方もいるでしょう。そこで現在、WiMAXの2台目として利用するのにおすすめの機種をモバイルルーターとホームルーターにわけてご紹介していきます。

 

Galaxy 5G Mobile Wi-Fi

引用:UQ WiMAX

 

2台目のWiMAXで、モバイルルーターを検討中の方には5G対応の「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」がおすすめです。Galaxy 5G Mobile Wi-Fiのスペックを確認してみましょう。

 

【Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの概要表】

タイプモバイルルーター
最大速度

下り:2.2Gbps

上り:183Mbps

対応ネットワーク

・au 5G

・au 4G LTE

・WiMAX 2+

Wi-Fi規格

・IEEE802.11a/n/ac(5GHz)

・IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)

サイズ

・幅147mm

・高さ76mm

・厚さ10.9mm

ディスプレイサイズ約5.3インチ
重量約203g
同時接続台数10台
連続通信時間約1,000分(初期設定時)
対応 OS

・Windows® 8.1以降

・Mac OS X v10.9以降

 

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiは5G対応で、下り最大2.2Gbpsの速度でインターネットを利用できます。最大速度はあくまで理論上の数値ですが、外出先でも2Gbps超えの速度でWiFi接続できるとなれば、幅広い用途で利用できますね。

 

ディスプレイは約5.3インチで、操作がしやすく視認性の高さが魅力です。iPhone 13 miniの画面サイズが5.3インチなので、最新スマホと同等の使用感が体感できますよ。ディスプレイの大きさが気になる方は、iPhoneが展示されているお近くの携帯ショップや家電量販店などで触ってみるのもおすすめです。

 

バッテリーの連続通信時間は約1,000分、つまり約16時間30分も連続してWiMAXを利用できます。1日2時間利用すると仮定した場合、1週間は充電しなくても問題ないことになるため、短期旅行の際などに重宝するはずです。

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

引用:UQ WiMAX

 

2台目のWiMAXで、ホームルーターを検討中の方には5G対応の「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」がおすすめです。Speed Wi-Fi HOME 5G L12のスペックを確認してみましょう。

 

【Speed  Wi-Fi HOME 5G L12のスペック表】

タイプホームルーター
最大速度

下り:2.7Gbps

上り:183Mbps

対応ネットワーク

・au 5G

・au 4G LTE

・WiMAX 2+

Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)
サイズ

・幅101mm

・高さ179mm

・厚さ99mm

重量約446g
同時接続台数

5GHz:20台

2.4GHz:20台

対応 OS

・Windows® 11/10/8.1

・macOS 12~10.9

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12は、5G対応で下り最大2.7Gbpsの高速通信が可能です。理論上の数値とはいえ、光回線の一般的な速度1Gbpsよりも高速な点は、自宅利用を考慮すると見逃せないポイントでしょう。

 

Speed Wi-Fi HOME 5G L12は、端末側の待機時電力を抑制する「TWT」機能に対応しているのも特徴的。TWT機能では、WiFiルーターからスマホやタブレットなどに通信するタイミングを自動調整してくれます。自動調整により、接続していない端末の通信をスリープ状態に移行でき、スマホやタブレットの電池消費を抑えられるのです。

 

またSpeed Wi-Fi HOME 5G L12は、現状最速のWiFi規格IEEE802.11a(WiFi6)に対応しています。そのため、従来のWiFi規格IEEE802.11ac(WiFi5)対応のホームルーターよりも高速、かつ安定した通信が可能です。

 

端末の見た目は白を基調としたデザインで、部屋のインテリアに溶け込みやすいこともおすすめしたいポイントですね。

 

2台目のWiMAXをお得に契約する方法

実際にWiMAXの2台目を利用したい場合、お得に契約するためにはどのような方法をとればいいのでしょうか。ここでは4パターンにわけてWiMAXの2台目の契約方法を解説していきます。

 

今のプロバイダを別名義で契約する

まずは現在利用しているプロバイダで、別名義で追加契約する方法です。同じプロバイダで2台目を追加利用する場合、お得なキャンペーンが適用できない可能性が高いです。

 

しかしプロバイダによっては別名義で契約することで、キャッシュバック還元などのキャンペーンを適用できます。同じプロバイダで2台目のWiMAXを契約したい場合は、別名義で特典を受けられるか確認してから申し込みしましょうね。

 

1台目とは別のプロバイダで契約する

続いては、1台目とは異なるプロバイダで2台目のWiMAXを契約する方法です。先述したとおり、同じプロバイダで追加契約する場合、お得なキャンペーンが適用できない可能性があります。

 

しかし別のプロバイダを契約する場合は新規契約扱いとなるため、キャッシュバックなどさまざまなキャンペーンが通常どおり適用可能です。別のプロバイダを契約する際におすすめのWiMAX窓口については、のちほど詳しく解説していきます。気になる方は、ぜひこのまま読み進めてくださいね。

 

縛りなし or 短期契約できるプロバイダで契約する

2台目のWiMAXは契約期間の縛りがない、もしくは短期契約できるプロバイダに申し込みするのもおすすめの方法です。先述したとおり、WiMAXの2台目を契約後、結局2台目が必要でなくなる場合も十分考えられます。

 

その際、2台目のWiMAXが契約期間の縛りがなかったり、短期契約できたりするプロバイダであれば、負担を最小限に抑えて解約できます。

 

のちほど詳しく解説していきますが、契約期間の縛りなしのプロバイダとしては「縛られないWiFi」、短期契約できるプロバイダとしては1年契約の「BIGLOBE WiMAX」がおすすめですよ。

 

解約サポートがついているプロバイダで契約する

1台目と別のプロバイダで契約する場合、サービス内容に満足いかないことも考えられます。他社に乗り換えようとした場合、高額な違約金を支払わなければなりません。しかし2台目の契約で解約サポートに対応しているWiMAXプロバイダを選べば、違約金なしで乗り換えることが可能です。

 

たとえばBroad WiMAXでは、「いつでも解約サポート」が利用できます。Broad WiMAXのいつでも解約サポートを活用すれば、2台目の契約で満足いかなかった場合でも、指定された回線に違約金なしで乗り換え可能です。

 

2台目のWiMAXが本当に必要なのか悩んでいる方は、契約期間にこだわるだけでなく、解約サポートを重視する方法もありますよ。

 

2台目のWiMAXをお得に契約できる!おすすめプロバイダ4選

2台目のWiMAXを利用する際、プロバイダ選びが重要になることは理解していただけたかと思います。では具体的にどのプロバイダを選べば、2台目のWiMAXをお得に契約できるのでしょうか。

 

<2台目のWiMAXをお得に契約できる!おすすめプロバイダ>

  • 実質料金が最安「GMOとくとくBB WiMAX」
  • ​縛りなしで契約できる「縛られないWiFi」
  • 1年未満の契約でもお得な「BIGLOBE WiMAX」
  • 万が一の解約サポートがついている「Broad WiMAX」

 

これら4社の特徴を深掘りしていきます。

 

実質料金が最安「GMOとくとくBB WiMAX」

引用:GMOとくとくBB WiMAX

 

「とにかく費用を抑えて2台目のWiMAXを契約したい」という方には、実質料金が最安の「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめです。

 

【GMOとくとくBB WiMAXの概要表】

契約期間36ヶ月
セット割(キャリアと名称・割引額)

・au・auスマートバリュー・1回線あたり最大1,100円

・UQモバイル・UQ mobile 自宅セット割・1回線で最大858円

初期費用(手数料・端末代)

・事務手数料:3,300円

・端末代:0円

月額料金

・初月〜2ヶ月目:2,079円

・3ヶ月目〜36ヶ月目:4,389円

・37ヶ月目〜:4,444円

契約期間中の総額145,763円
契約期間中の実質月額3,940円
違約金

・1年未満:20,900円

・2年未満:15,400円

・3年未満:10,450円

特典

・端末代0円

・13,000円キャッシュバック

・20,000円まで他社違約金を負担

・合計最大37,488円分の月額割引

・プラスエリアモード無料

※価格はすべて税込

 

GMOとくとくBBでは13,000円の高額キャッシュバックと、最大37,488円分の大幅な月額料金の割引が一緒に受けられます。

 

キャッシュバックキャンペーンとは異なり、月額割引は申請手続きなしで自動適用されるのもうれしいポイント。キャッシュバックは11ヶ月後に届くメールから申請しなければなりませんが、2台目のWiMAXを最安で利用するためには必須なので手続きを忘れないようにしましょう。

 

2台目のWiMAXを契約する際、GMOとくとくBB WiMAXなら端末代が無料になるのも見逃せないポイントです。WiMAXの端末は2万円を超えるので、2台目を利用する際はできる限り無料で手に入るプロバイダを選ぶといいでしょう。

 

またGMOとくとくBB WiMAXでは、プラスエリアモードが無料で利用できます。WiMAXの2台持ちで通信モードの切り替えを多用したい方にとっては、こちらもうれしい要素の1つでしょうね。

 

平日は15時30分、土日・祝日は14時までに申し込むことで、端末を即日配送してもらえます。auとUQモバイルのスマホとのセット割に対応しているため、該当する方は通信費を大幅に節約できるかもしれませんよ。

 

2台目のWiMAXをとにかくお得に契約したい方は、GMOとくとくBB WiMAXから申し込みするのがおすすめです。

 

縛りなしで契約できる「縛られないWiFi」

引用:縛られないWiFi

 

2台目のWiMAXが本当に必要なのかわからない、という方には契約期間の縛りなしでWiMAXを利用できる「縛られないWiFi」がおすすめです。縛られないWiFiは5G対応されていませんが、気軽に2台目のWiMAXを利用したい方には十分選択肢に入ってくるでしょう。

 

【縛られないWiFiの概要表】

契約期間なし
セット割(キャリアと名称・割引額)なし
初期費用(手数料・端末代)

・事務手数料:3,300円

・端末代:0円

月額料金4,620円
契約期間中の総額63,360円
契約期間中の実質月額4,874円
違約金なし
特典

・充電器レンタル無料

・クーポン利用で事務手数料無料

※価格はすべて税込

 

モバイルタイプのWiMAXを使用する際、バッテリー切れが気になる方は多いかと思いますが、縛られないWiFiなら充電器を無料でレンタル可能です。またクーポンがあれば事務手数料3,300円を無料にできるのも、人によってはうれしいポイントでしょう。

 

縛られないWiFiのWiMAXの月額料金は、どれだけ期間が経過しても4,620円のまま変わらないのも魅力的。他社で実施されている月額割引キャンペーンも魅力的ですが、適用期間が過ぎ、通常料金に戻ると5,000円以上の料金を求められることも珍しくありません。そのため、縛られないWiFiは2台目のWiMAXを長期間継続して利用される方にも実はおすすめのプロバイダなのですね。

 

「5G対応プランは必要ない」「でも契約期間に縛られたくない」という方は、縛られないWiFiで2台目のWiMAXを利用してみましょう。

 

1年未満の契約でもお得な「BIGLOBE WiMAX」

引用:BIGLOBE WiMAX

 

「短い契約期間なら我慢できそう」という方には、1年の短期契約でキャッシュバックがもらえる「BIGLOBE WiMAX」がおすすめです。

 

【BIGLOBE WiMAXの概要表】

契約期間12ヶ月
セット割(キャリアと名称・割引額)

・au・auスマートバリュー・1回線あたり最大1,100円

・UQモバイル・UQ mobile 自宅セット割・1回線で最大858円

初期費用(手数料・端末代)

・事務手数料:3,300円

・端末代:21,912円

月額料金

・初月:0円

・1〜24ヶ月目:4,378円

・25ヶ月目〜:4,928円

契約期間中の総額62,748円
契約期間中の実質月額4,827円
違約金

・1年未満:1,100円

・2年未満:0円

・3年未満:0円

特典・15,000円キャッシュバック

※価格はすべて税込

 

BIGLOBE WiMAXでは、契約時に21,912円の端末を購入することで、15,000円の高額キャッシュバックが受けられます。端末代は他社よりやや高めですが、キャッシュバックを端末代に充てられると思えばそれほど問題ないといえるでしょう。

 

契約期間が1年と短いことに加え、高額キャッシュバックがもらえるWiMAXプロバイダはBIGLOBE WiMAXのみです。万が一、1年未満に解約した場合でも、違約金が1,100円と安いためそれほど大きな負担にもなりません。BIGLOBE WiMAXなら、1年経過後はいつでも違約金なしで解約できるのもおすすめしたいポイントですね。

 

BIGLOBE WiMAXは、口座振替に対応している数少ないプロバイダの1つでもあります。クレジットカードを所持していない方でも問題なく契約できるので安心してくださいね。

 

またBIGLOBE WiMAXは、auとUQモバイルのスマホとのセット割に対応しています。1台目のWiMAXでセット割に対応していないプロバイダを契約している方には、こちらもおすすめしたい要素の1つです。

 

2台目のWiMAXをお得、かつ短期間利用したい方はBIGLOBE WiMAXを検討するといいでしょう。

 

万が一の解約サポートがついている「Broad WiMAX」

引用:Broad WiMAX

 

WiMAXを長期間利用の予定の方には、万が一の場合に無料で他社に乗り換えできる解約サポート付きの「Broad WiMAX」がおすすめです。

 

【Broad WiMAXの概要表】

契約期間36ヶ月
セット割(キャリアと名称・割引額)

・au・auスマートバリュー・1回線あたり最大1,100円

・UQモバイル・UQ mobile 自宅セット割・1回線で最大858円

初期費用(手数料・端末代)

・事務手数料:3,300円

・端末代:21,780円

月額料金

・初月:2,090円

・1〜2ヶ月目:2,090円

・3〜36ヶ月目:3,894円

・37ヶ月目〜:4,708円

契約期間中の総額163,746円
契約期間中の実質月額4,426円
違約金

・1年未満:20,900円

・2年未満:15,400円

・3年未満:10,450円

特典

・初期費用20,743円割引

・合計最大35,530円分の月額割引

・他社違約金を最大19,000円分キャッシュバック

・プラスエリアモード無料

・いつでも解約サポート

※価格はすべて税込

 

先述したとおり、Broad WiMAXでは「いつでも解約サポート」が利用できます。いつでも解約サポートとはWiMAXの回線状況などに万が一不満があった場合、指定の回線に違約金0円で乗り換えられる解約サポートキャンペーンです。そのためBroad WiMAXなら、2台目のWiMAXが結局不要だった場合でも、他社回線に無料で乗り換えられます。

 

Broad WiMAXはキャンペーンで大幅な月額料金の割引が受けられるのもうれしいポイント。最大35,530円もの割引が自動適用されるので、面倒な申請手続きを避けたい方にもおすすめです。

 

またBroad WiMAXでは2台同時に申し込みすれば、5,000円のキャッシュバックが受けられます。初期費用20,743円が無料になるキャンペーン以外は併用できなくなりますが、まとまったキャッシュバックがほしい方にはこちらもおすすめです。

 

Broad WiMAXでは他社乗り換え時に発生する違約金を、最大19,000円まで負担してもらえるのも見逃せないポイントです。他社回線を利用中で2台目のWiMAXを検討している方は、費用を抑えつつ乗り換えられますよ。

 

プラスエリアモードの利用料が無料なので、通信モードの切り替えを頻繁に利用される方にもBroad WiMAXは向いています。auとUQモバイルのスマホを利用している方は、WiMAXとのセット割で通信費の節約も可能です。

 

「2台目のWiMAXが本当に必要なのか不安」という方は、解約サポートに対応してお得に利用できるBroad WiMAXを検討してみてくださいね。

 

いまポケットWiFiを使っている人も、2台目にはWiMAXがおすすめ!

この記事を読まれている方の中には、すでにクラウドSIMタイプのポケットWiFiを利用している方もいるでしょう。1台目がクラウドSIMのポケットWiFiの方にも、2台目はWiMAXを契約するのがおすすめです。

 

なぜなら、クラウドSIMの提供エリアは広いですが、速度がやや不安定なデメリットがあるからです。WiMAXはエリアがクラウドSIMより狭いデメリットがある分、速度が速く安定しています。

 

とくに自宅利用の目的で2台目を検討している方には、ホームルータータイプのWiMAXがおすすめです。外出先では幅広いエリアをカバーできるクラウドSIMタイプのポケットWiFi、自宅では速度が速く安定しているWiMAXホームルーターを選べば、ほとんどのシチュエーションで快適にインターネットを利用できるはずですよ。

 

まとめ

今回はWiMAXの2台持ちを検討されている方に向けて、メリットやデメリット、おすすめ端末、お得なプロバイダについて解説してきました。

 

WiMAXの2台持ちにはさまざまなメリットがあります。自分が求める目的以外に、どのようなメリットがあるのか確認しておきましょう。

 

<WiMAXを2台持ちするメリット>

  • 自宅用・外出用をわけられる
  • 家族で使いまわす必要がなくなる
  • 速度制限による影響を最小限にできる
  • 通信モードを使いわけられる
  • お得なプロバイダを選べば、2台目はもっと安く契約できる

​​

WiMAXの2台持ちにはメリットだけでなく、以下のようなデメリットも存在します。

 

<WiMAXを2台持ちするデメリット>

  • ​月々の料金がほぼ倍増する
  • ​​解約時の違約金も2台分かかる
  • 結局2台目が必要でなくなる場合もある

 

WiMAXの2台目を検討中の方には、タイプごとに以下の機種がおすすめです。

 

<2台目のWiMAXにおすすめの端末>

  • モバイルルーター:Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
  • ホームルーター:Speed Wi-Fi HOME 5G L12

 

2台目のWiMAXをお得に契約したい場合は、以下の4つの方法から自分に合うものを選ぶといいでしょう。

 

<​​2台目のWiMAXをお得に契約する方法>

  • 今のプロバイダを別名義で契約する
  • 1台目とは別のプロバイダで契約する
  • ​縛りなし or 短期契約できるプロバイダで契約する
  • 解約サポートがついているプロバイダで契約する    

 

2台目のWiMAXの契約方法が決まったら、以下4社のおすすめプロバイダの特徴を確認のうえ、1つに絞りましょう。

 

<2台目のWiMAXをお得に契約できる!おすすめプロバイダ>

  • 実質料金が最安「GMOとくとくBB WiMAX」
  • ​​縛りなしで契約できる「縛られないWiFi」
  • 1年未満の契約でもお得な「BIGLOBE WiMAX」
  • 万が一の解約サポートがついている「Broad WiMAX」

 

WiMAXの2台持ちを検討されている方は、今回の記事でメリットだけでなくデメリットも十分理解したうえで、最適のプロバイダから申し込みしてくださいね。